シン・シティ 復讐の女神のレビュー・感想・評価
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やっつけ感
前作と同様、変わり映えしない全体的な映像のLOOKに斬新さは感じられない甘えが、単純に縮小されたかのような物語構成と相まって上回るはずの続編が下回り。
ゴチャゴチャした時系列に多少の混乱と御都合主義的演出が目立ち、ミッキー・ローク演じるマーヴがコミカル寄りな狂言回しの立ち位置みたいで渋みが薄まり、ゴリゴリなジョシュ・ブローリンはゴリラにしか見えない体型と身振り素振りで、エヴァ・グリーンが全裸で頑張る反面、脱がないジェシカ・アルバに違和感を感じてしまう。
久々に鑑賞したが映画館で観た時と感想は変わらず、やっぱ続編を撮るの向いていないなぁロドリゲス!?
(2021/03/12 U-NEXT)
前作から8年とな 前作をろくに覚えていなかったが あえて見直すこと...
前作から8年とな
前作をろくに覚えていなかったが
あえて見直すこともせずそのまま鑑賞
かすかな記憶で十分だった
いや
この映画を観るにあたってストーリーは重要ではない
ノワール映画であり
白黒を基本とした独特な色彩感覚と
渋い語り口調で淡々と進む展開
それさえ楽しめればいいのだから
出演者はなかなか豪華
男は極悪
女は性悪
ミッキーロークはさすがの貫禄
デヴォン青木を失ったのは痛いかと…
8年前よりは自分の中で落とし込めたと思う
フランクミラーな頭の中はどうなっているのか
それが一番気になるところ
コミックと実写の融合
前作をDVDで予習してからの鑑賞。
相変わらず原作コミックを生かした映像作りで、美しい色使いやハイセンスな表現がグッときた。
コミックと実写が見事に融合し、どのシーンも飾っておきたいほどオシャレだ。
渋い語り、独特な時間の流れ方、エヴァの妖艶な悪女っぷりetc・・・
スクリーンで観たせいもあるかもしれないが、個人的には前作よりも好きだし、集中して観ることができた。
色使いが相変わらず素晴らしく綺麗。 白黒のコントラストに映える単色...
色使いが相変わらず素晴らしく綺麗。
白黒のコントラストに映える単色を入れる。この映画ならではですね、、、
だがしかし!!1には及びませんでした、、、
1の時はなんだろ、、ぶっ飛んだキャラクター、ボンボンの息子、超人マーヴ、メガネの殺人鬼、殺人兵器ミホがいたからなー。あとそれぞれの話に引き込まれる要素があってよかったのかな、、、初めて見た時の衝撃さもあって結構良かったんだと思う。
2の内容はあんま頭に入って来なかったな、、
ポーカーめっちゃ強い青年あっけなく死ぬし、女神?みたいな扱い受けてる人確かにとても美しいけれども!!!なんかなーって感じ。笑
ナンシーの復讐劇もなんか、呆気ないし、ラストがなー〜
あと自分の好きなキャラクターをもっと全面に出して欲しかった( ノД`)ミホ、、、、
残念、前作に到底及ばなかった映画
前作が面白すぎた・・・
世界観は同じでも、全然違った。
強烈なキャラが減った・・・
ギャンブラーのジョニーがイイ線行ってたのに
あっけなく死んじゃうし・・・
テンポもキレがなかった。
エバーグリーンの姿態だけじゃあね・・・
1が衝撃的過ぎたのか?
待ちに待った続編。本当に待ちました!しかし期待が大き過ぎたのか、残念な結果に。。
2の宿命か、1が圧倒的過ぎたのか。本当に残念でなりません。
1で衝撃を受けた斬新な映像、ストーリー展開、ぶっ飛び過ぎてるキャラクター、そして男の強さ、一途さ、不器用さ。1で最も共感しこの映画にはまり込んだ要素が全くなくなっている。
他を寄せ付けない「 シン・シティ 」の世界観はなく普通の映画に仕上がってしまったよう。1と2は違う映画であり、1を題材にした二流映画以下に成り下がってしまった。
ドワイトもミホも個人的にはどう見てもキャストミス。ケビンやジャッキー・ボーイのような強烈キャラもいない。エバ・グリーンもジェシカ・アルバもいうほどセクシーでなく。
あと個人的に好きな、愚かだけど強く凛々しい男の姿。損得でもなく理屈でもなく、感情や誇りで立ち向かう姿がないのは副題からも分かるように女性主体のストーリー展開だったからか。
ただ良かったことは、当然ですが映像スタイルを踏襲したこと、ジェシカ・アルバの頑張っていた姿が良かったことくらい。
1の良さはいつか1でレビューするとして、2はこんな感想しか書けなくてすみません。
復讐は醜い的な?この映画も醜いですね‼
前作でよかった、男のかっこいい部分、漫画みたいでビジュアル的によかったところ等がすべてなかった。
そのタイミングでそこに入れてきますか?
てっいうドワイトのどうでもいい話。
整形しても顔変わってねぇじゃん!
どの話にもうざく絡んでくるマーヴ。
やっぱりお前ただの怪物じゃねえか!
ラストもそんな簡単に殺せるの?みたいな…
前作ファンなだけにがっかりですよ…
続きの話ではなく、また新しい男の話を観たかったかな?
相変わらず豪華なキャスト。ジョセフゴードンレヴィット、エヴァグリーンは最高でした。
がっかり…
映像のかっこよさは変わらずだったけど、ハードボイルドはどこへ…
ストーリーもまとまりがなく、どのエピソードもなんかすっきりしない。
ナンシーの復讐がメインだと思ってたけど、そこもまた中途半端な感じが…
クライヴ・オーウェンとデヴォン青木が出演してないのも残念。
一作目が好きだっただけに、なんとも残念な結果に。予告を観た時点でそんなに期待はしてなかったけど、なんかもったいないな〜
ハードボイルド不足
ストーリー展開が単純すぎて、あっけない感じ。
登場人物の強さと弱さ、残酷さと哀愁など前作に比べ浅く思え、カタルシスも爆発しなかったですね。
映像は相変わらずカッコよかっただけにちょっと残念でした。
クライヴ・オーウェンとデヴォン青木が出なかったのが非常に痛い。
これは・・・
残酷だなこれは・・・シン・シティだけある。
今回も画が綺麗だ。
ジェシカ・アルバは流石セクシー。良いダンスしていた。
ただ1の方が面白く、ちょっと期待はずれ。
それにしても豪華キャスト陣がたくさん。
トラブルメイカー
可もなく不可もなく。ちょっとコッポラのVirginiaを思い出す。パートカラーも効いてない。あまりスタイリッシュじゃない。ロドリゲスっぽくない。ジェシカアルバも今ひとつというか、やっぱり褐色の肌はモノクロよりカラーが映える。唯一レイリオッタが相変わらず良い感じ。
男たち女たちの愛と欲と復讐の物語は続く
フランク・ミラーのグラフィック・ノベルをロバート・ロドリゲスがミラーと共同で監督した、斬新なビジュアル・アクションの約10年振りの続編。
続きでもあり、前日譚でもあり、前作の補完でもあるので、前作と合わせて見る事をオススメする。
(本作の前に「1」を見直しておいて良かった…)
クールな白黒画面に印象的なパートカラー、過激なバイオレンス、訳ありの男たち女たち…。
ブランクを感じさせない、そのままの世界がカムバック。
金持ちのボンボンに制裁を下す怪力無双マーヴを皮切りに…
権力者ロアークにポーカーで勝ち報復を受けた天才ギャンブラー、ジョニーの復讐。
一匹狼の私立探偵ドワイトに、魔性の女の毒牙が迫る。
花形ストリッパーのナンシーは最愛のハーティガンの仇であるロアークへ復讐に燃える。
4つのエピソードが交錯。
前作と絡めて見ると、あのエピソードとこのエピソードが繋がってるのがよく分かる。
マーヴがどのエピソードにも顔を出すので、時々時系列がこんがらがるのも玉にキズ。
今回は“復讐”がテーマ。
腐敗しきった街で何かを背負った男たち女たちの姿をドラマチックに綴るも、前作ほどのエモーショナルさに欠けた。
やはり愛する人の為に身を犠牲にするハーティガンやマーヴの姿は大きかった。
ラストも呆気なかった。
続投、新顔、役者交代と変わらぬ豪華で個性的な面々。
とりわけインパクトを放つのは、魔性の女エヴァ・グリーン。
そのドS女王様っぷり、堂々とした脱ぎっぷり…セクシー悪女はもう彼女の十八番。
“罪の街”シン・シティ。
この街で生きていく限り、男たち女たちの愛と欲望と復讐の物語は続く。
映画で見る分にはいいが、実際にこんな街があったら通り過ぎるだけでも勘弁…(>_<)
ハードボイルド最強
前作と構成は同じ。
内容は前作よりグロ少なめで見やすかったかなと思います。
ハーグやハーディガンといった前作のキャラが出る中で新キャラもしっかり出てくるといった2を待ち望んでた人も2から見た人も楽しめる作品でした。
それにしてもモノクロ描写は漫画をしっかり意識して楽しめますね。
まぁあれをカラーでやったらそれはそれでえげつないのかも知れないですけど。
映像作品として普通に世界観に引き込まれる作品でした。
ただ9年は長すぎる。
前作見たけどほとんど忘れてたわ。
もっと短スパンで見たかったです。
ハードボイルドもので裏で語入れながらの作品って自分としては好きなのでもっとこういう男臭い作品増えて欲しいと思いました。
終盤で流れるスティーブンのskin cityもかっこよかった!
ただ前作のcellsまで印象には残らなかったかなとも感じました。
二作目はキツいなあ
相変わらずの、スタイリッシュでカッコイい。
が、さすがに二作目はそれだけではキツイ。
なのにストーリーは前作の方が面白かった。
なんというかみる側を惹きつける魅力が
減った気がしますね。
はちゃめちゃなバイオレンスも前回を
大きく上回ったらとはいえない。
ジェシカ・アルバもエヴァ・グリーンも
いい感じのセクシーさで良いだけに
残念ですね。
エヴァ・グリーンのおっぱい
流石ロバート・ロドリゲス。前作とやってることは全く変わらないためこちらの期待を下回ることもなければ上回ることもない。とはいえビジュアル面も『パルプ・フィクション』的構成も前作には劣るか。エヴァ・グリーンのおっぱいも若干見飽きたしなあ…否々有難や有難や
でもまあこの時代にシネコンでフィルム・ノワールが観られるだけでも満足かな。成長を放棄した永遠の幼児映画監督ロバート・ロドリゲスはこのまま自分のための精神的ポルノ映画を作り続ければいいと思う。羨ましい限り
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