日々ロックのレビュー・感想・評価
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他が良いから、ストーリーの浅さが目立つ
原作未読です。
圧倒的に二階堂ふみの演技が最高でした!
依田くんの存在感、ライブのシーン、劇中歌もよかったです。雨の中で歌うシーンはグッときました。
賛否両論ある日々沼のキャラですが、私はとっても良いと思いました。うまく話せない、ヘタレ、だからこそギターをかき鳴らして歌うしかない、僕にはそれしかない、僕のすべてを君に聴いてほしい。異常なほどのひたむきさと不器用さがかなり良かったです。ロックでした。
ただ、内容が、浅い!宇田川さきの過去のエピソード、写真まで出てきたのに特になくて拍子抜けしました。ひたすらドタバタして無理矢理終わった感じが否めない。あと、最後のエンドロールのセリフ?は絶対いらなかったです。
他がよかった分、もったいないなと思いました。
魚わろたです。
あまりこだわりのみえない映画
若さが眩しい。
キャスト陣がすごくいい
野村くん、本当に面白い体当たりのある演技
ふみちゃん、天才かもしれん。
他の面々も、好きな俳優さんで固められていて、ロックしてた!
ガチャガチャした感じで終わるわけではない、心に撃たれるものもあるのです。その脚本を褒めるわけではなく、やはりキャストの演技なのです。
最後まで笑いあり、感動ありでした。こういうこと言うのはいつもは避けますが、この通りなのです。
日々ロック!!
今ここがスタート
日々ロック
観終わって一番最初に出てきた感想が「バンドっていいなぁ、あんな仲間羨ましいな」だった。甲本ヒロト氏のロックンロールバンドについての言葉を思い出した。
(「甲本ヒロト ロックンロールバンド どこにも行かない」で検索)
当初、ロック好きのアラフィフとしては予告編の「ロックは世界を変えられる」にイラッとさせられたが(「2014年にそれを言うの、どう落とし前つけるつもり?」的な)
本編を観て納得の着地。
大学の寮祭でライブやった時の事を思い出してしみじみ。
もうそろそろ手垢のついてきた「初期衝動」という言葉の薄皮が一枚剥けて胸に迫ってきた。「歌う直前の主人公のうなじ」が感情のピーク。
見どころは
・バイト貧乏で吃音の主人公と人気絶頂アイドルの交流(決して恋愛ではない)
・鈴木則文を思わせる「そんなバカなw」的な世界観(原作よりも漫画的)
・ドラマー役(本職のミュージシャン)依田の佇まい
・素股信用金庫の看板とか
・主役の野村周平の体
音楽映画は劇場で観ないと魅力半減なので映画館でみるのおススメ
「ただ一人に届け」と思い詰めた唄はとても強い。
絶賛過ぎるのもなんなんでメモ
二階堂ふみに上白石萌音の歌唱力を求めるのは酷なのは重々承知。
アイドルかと言われると「文脈無しでノックアウトされる」程じゃなかったのでそこは残念。ダンスも。(これは好みの問題かw)
設定上、性に合わないことを「やらされてる感」が出ててそこはとても納得。
オープニングの引きが弱い。(ちなみにSR2の高揚感凄い。)
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下ネタ多いけどNO SEXなのは中高生でも安心して観られるのがGOOD。
下町のシネコンで若い客の中でもういっぺん観たいです。(亀有、西新井)
オムライス~
最高でした!!!
爆音エンターテイメント
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