花宵道中のレビュー・感想・評価
全6件を表示
安達祐実、思い切ったね。
安達祐実が、好きな人の前で津田寛治にお座敷でやられちゃうのが可愛そうだったね。でも、あの安達祐実が胸を晒すなんて思い切ったものです。
確かに後半の濡場は長すぎるね。濡場はあんまり上手く演じられてないし。
お宮でのシーンは愛らしくてとても良かった!
切ないお話でした。
安達祐実の可愛さをただただ見る
妹女郎が
自分勝手だしブサイクだし
ほんと鬱陶しい。
遊郭の主人・女将が
女郎たちに対して軽薄すぎる。
髪結いが姉女郎の顛末を知ってたことからしても、安達祐実を身受けさせさせたらどうさせられるかは分かってたはずなのにほいほいほいほい。そして花魁相手に扱いが雑。あんな遊び方しかできないようなやつ、出禁にするくらいの格式高さがほしかった。
安達祐実を脱がせたからには、ってことだったのだろうけど、おっぱい放り出して喘いでるシーンが長すぎ。
人殺して追われてるのに着物着せて歩かせて、発情期の犬みまいにヤりまくってお縄とかださすぎ。普通にあと1年大人しくしといて、他の町ででも落ち合う段取りつければ幸せになれたのに、二人しておっ死んで馬鹿じゃないの?て感じ。
最後、十分咲いた、とか綺麗にまとめてる風だけど、そうだね、って言ってあげられるほど安達祐実が幸せそうにしてるシーンがなさすぎて。
友近キャスティングもミスすぎた。
予想以上に大胆でした。
題材が面白くって・・気になってました。ストーリーはよくある純愛もので・・王道な感じでよかったです。
結局・・自害してしまったのには残念。女も本気で惚れると最期はこういう結果なのかーー。と・・ありがちパターンです。
恋した男が先だっても強く生き続ける女であって欲しかったと願うのは私だけ? 残念です。
吉原の色恋・・やはり過激ですねー。 安達さんの演技力は圧巻。
予想以上に大胆に露出。
終盤では濡れ場・・。長い時間・・見せられ・・ちょっと恥ずかしい。
キレイではあったが・・長い・・。皆さんはタジタジしませんでしたかー?
大胆さが際立って・・ピュアな純愛ストーリーが何割か削られたような・・それくらいすごい衝撃でした。
でも・・この時代の吉原の感じ・・見れて良かった。
時代もの好きなんで・・やっぱり落ち着く。
あーーでもあさぎりはもっと強い女であってほしかった
。
女って惚れると弱くなる・・いつの時代も変わらないですねー。
適材適所。
あの「家なき子」が「家なき女郎」になってしまった。
名台詞「同情するならカネをくれ!」とは云わなかったものの、
結構な啖呵も切ってくれる。まさに女優・安達祐実の新境地を
描いているんだけど、果たしてこれが吉と出たか凶と出たか…
もう芸歴30年とのことで、さすがの貫録。演技力も申し分なし。
もちろん潔く脱いでいるので、濡れ場もふんだんに登場する。
第5回女による女のためのR-18文学賞で大賞・読者賞をW受賞
したという原作の第一部がこの話らしい。官能小説ならではの
描写・演出もそれなりに見られ、劇場映画では普通の仕上がり。
やはりそうなると安達祐実ちゃん、どうなんでしょう?という
ところなのだが、子役時代の彼女から現在の彼女までの違いが、
(多分ここがいちばんの難点)彼女の場合ほとんど見当たらない。
よくいえば「いつまでもお若いわね~」なんだけど、子供っぽい
顔立ちと身体つき、そして声、総てが本当に若いまんまなのだ。
中身は老いているはずだから(母親と比べて)本当にしっかりと
しているのは承知なんだけど、それでもやはり女優は見た目で
役柄を判断される。「姐さん」と呼ぶ妹女郎の方が老けて見える
という(ゴメン)、やはり観る者を選んでしまう作品なのは確か。
脱ぎっぷりも絡みっぷりも見事なのでそこは評価できるものの、
恐らく大人の事情絡みと俳優は適材適所。という言葉が浮かぶ。
(私生活では再婚したそうで、まだまだ幾花も咲かせておくれね)
その日のうちにしぼむ花に喩えて
花宵道中観てきました。原作が好きだったので観ましたが、微妙かもなと思いつつ観てきました。
ベクトルは予想外でしたが微妙ではありました。
1,100円なのでまぁアリかなってところです。
ストーリーは単純です。
恋に落ちたが故の一部始終です。
恋とは、落ちたが最後。天国であり地獄であり。でも何もないよりはいいじゃない、という感じの話です。悲恋ものです。
安達祐実はどうしてあんなに童顔で声が若いのか。同い年なんで、とても不思議です。
ただ、肌は三十路らしい柔らかさを感じて良かったです。
演技はお上手です。半次郎の髪を抱えて悲鳴をあげるところの泣き声がよかったです。
微妙の原因は半次郎ですね。んー、あんまり演技がおじょうずでないと思いました。ごめんなさい。
もう一つは、濡れ場が艶かしさに欠けているかと思いました。おっぱいはいっぱいみせていただいたのですが、そしていいおっぱいだったとおもうのですが、いやらしさを抑えすぎている演出で、観てる方には迫らないといいますか。
津田寛治とのそれは陵辱として描いており(顔の下半分を白粉にまみれさせた津田寛治の顔のえげつない事ったら…)痛々しい限り。
原作では陵辱でありつつも、半次郎の目の前で花を咲かせる状況に、抑えがたい高まりも覚えてしまう、という流れだったように思うのですが、映画では単なる陵辱に観えたのです。わたしには。
半次郎とのそれは、キレイに描き過ぎてるように思い、もっと気持ちよさげに撮ってよーと思いました。エロスがたりないよー。唇と舌が消極的でしたよ。特に半次郎!
せっかくおっぱいをいっぱいだしたんだからさぁ。もったいないなぁと思いました。
お着物は綺麗でした。お化粧も首元だけ白粉っていいですね。
あと、子供の頃の朝霧役の子役さん、どっかで見たことあるけど誰だっけ。朝ドラかなぁ。あの子可愛ですね。
他の女郎たちもかわいかった。
もちろん朝霧も可愛かったです。
花魁道中は文で読んでもどんな歩きかわからなかったのを映像で見られてよかったです。
映画では霧里と吉田屋と半次郎の背景はあまり描かれませんでしたが、身請けしといて労咳だったから追い出した!なんてレベルでなく、結構壮絶な因縁があるのですよ。流石に此処には書きませんがね。
この映画じゃちょっと物足りないと思われたのならば是非とも小説をお読みください。新潮文庫です。
他女郎達の話もいいですよー。
愛を知る時
安達祐実演じる朝霧は男を信じない花魁でした
その朝霧が祭の中、無くした片方の下駄を探してくれた青年に恋心を抱く(かなりベタな展開です)所からストーリーは動き出します
序盤は童顔&子どもっぽい声の安達祐実が花魁を演じている事にやや違和感を感じます
ですが、ストーリーが進むにつれ、見分けが付かないその他大勢の花魁たちとは明らかに違う朝霧の存在感…圧倒的でした
愛を知った朝霧の美しさを表現した安達祐実の演技は本物です
朝霧ならあの結末以外になかったと思います
悲しみより納得のラストでした
ストーリーに全く違和感、矛盾がなく、どっぷり花魁の世界に入り込める2時間です
全6件を表示