「傑作だと言うのなら、僕の感性がまだまだと言う事。」勝手にしやがれ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
傑作だと言うのなら、僕の感性がまだまだと言う事。
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初めて見る。傑作だと言うが、緊迫感はないし、笑いもなく、泣けることもない。メッセージも全く理解できず、困惑している。これが傑作だと言うのなら、僕の感性がまだまだと言うこと。タバコばかり咥えるのは多分演出だと思うが、なんかウザく感じる。この女性を、死ぬくらい愛してしまった理由が分からない。同様に女性がこの男を好きになった理由も分からない。殺人を犯したのに、パリの街中で平凡に一日を過ごす、その状態を不条理として描いたのだろうが、僕は全く共感出来ない。ジャン・ポール・ベルモンドはアクションの人ですから。
僕の感性が異常なのか?それとも、この作品が過大評価されているのか?
『ピエロ』も見てみようと思う。
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