ラストミッションのレビュー・感想・評価
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"仕掛け"が後で効いてきた!
昨日『LUCY』でモヤモヤして、今度は脚本・プロデュース作と何故かベッソン祭り状態(笑)だけどこっちは面白かった!
ただ同じベッソン脚本の『96時間』と比べると、アクションのキレは悪いかもだし、工夫の仕方もイマイチだった(そもそもマックG監督が手掛ける題材じゃなかったかも)。カットの繋げ方にしても『96時間』のモレルの方が分かっていたと思うし、次の『パリより愛をこめて』もまさに分かってる作品だった。
だけどそれでも好きなのは、細部に仕込んだ"仕掛け"の良さと翻弄されるケビン・コスナー、最後まで可愛さ全開だったヘイリー・ステインフェルドのおかげ!特に"仕掛け"に当てはまる不法移民のジュールに情報者のミタット、グイドとイーサンのやり取りは清涼剤的笑いのスパイス(笑)しかも3人が結果的に娘に困るイーサンの助けとか、こういうさりげな笑いの入れ方はベッソンとにかく旨いんだよね。
大絶賛とは行かないでも、楽しめるのは確実の映画。暇な時に見るには良いかな。
まだまだかっこいかった
リュックベッソンが製作に関わってるらしかったから、その要素が至る所に入ってた感じがした!パリの街並みでのアクションも素敵❤︎❤︎
ケビンコスナー老けたけどまだまだいけるかっこよさは残ってた。
お父さんって大変なんだなー笑笑
面白かった!
パッケージ見ただけだと安易なスパイものかなーなんて思ってたら面白かった。ケビン・コスナーの安定感が半端ない。
嫁と娘が無駄に危ない目にあったりしないのも良かった。
家族愛について丁寧にじっくり時間をかけて描かれていたのが良かった。
ユーモアと感動とアクションがメリハリが効いてバランスよく配分されてて一切退屈しなかった。レンタルで借りてみたけど、買ってもいいと思った。
おもしろい!
96時間みたいで娘思いの父親なんだと思ったしアクションもとても良かったです。
仕事と娘を両立してやってく過程が良かったと思う。
久々に全体的おもしろかった!
やっぱりリュックベッソン監督の作品大好きだ。
いいね!
リュック・ベッソンらしいアクションの中にも笑いのある映画。近頃、ケビン・コスナーがじわりと復活気味。アクションだけの映画ならば、他の肉体派俳優に任せておけばよし。渋みも増し父親役も難なくこなす役者ぶりに好感が持てます。
まさに、これが父親の本気(笑)。
【賛否両論チェック】
賛:仕事の腕は一流の主人公が、娘との関係に不器用ながらも頑張る姿が痛快。胸がすく爽快感。
否:思いのほか、コミカルタッチな描写が多い。シリアス好きには物足りない感も。
エージェントが父親として悪戦苦闘する姿は、ギャップがあってなかなか面白いです(笑)。イタリア人の容疑者を尋問している最中に、娘から料理の相談を受け、容疑者にパスタソースの作り方を伝授させるなど、思わずクスッとしてしまうシーンが豊富です。逆に言うと、シリアス面は若干抑え目なので、そこに物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
グロシーンも少しだけありますが、とにかくアクションと笑いでスカッとしたい方にオススメです。
それにしても今年は、「トカレフ」「ハミングバード」「バトルフロント」と並んで、“強い父親”というのが1つの定番なのかもしれませんね(笑)。
あらゆる意味で綺麗なアクション映画
パリが舞台というだけじゃなくて
必要以上のモノは見せていないので
目を覆うことも 下品さも全く無く
綺麗な映画という印象が強く残りました。
緊張感とユーモア、野暮ったさと格好よさ、
全編を通してギャップが上手く使われていて洒落てるなと思いました。
そして父娘の絆がこの映画の最大の魅力だと感じました。
限りなくドラマに近い、あらゆる意味で綺麗なアクション映画。
私はケビン・コスナー主演映画の中で一番好きです。
とても素敵なFatherでしたよ。
いい映画でした~
娘愛のストーリーだと96時間(taken)を想像すると思いますが、あれは家族のシーンとアクションのシーンをしっかり分けてましたよね。それに比べてこちらは、家族の話を中心に、サブでスパイのストーリーが進んでいきます。
個人的には、パリの美しさが堪能できましたし、音楽も良かったです。そして、特にひねったストーリーでもなく、ある程度アクションシーンやケビン・コスナーのクールさを見れたので満足してます。特に傑作映画でもないですが、穏やかな感じのこの映画はなぜかうらめません。
リュック・ベッソンも少し落ち着いたのかな?
紫だとダサいのか?
最近復活を遂げつつあるK・コスナーのサスペンス・アクション。
しかし、この脚本はどうなんだろう^^;
困難な暗殺計画に臨む凄腕エージェントが不治の病と宣告され、
じゃあこれからは良きパパとなって娘の信頼を勝ち取るぞ~と
奮闘するっていう…あまりにムシのいいお話。
ちなみに過去に観た作品の色々とダブるのもベッソンならでは?
という感じで、面白いには面白いけど、何だか中途半端感アリ。
冒頭のミッション~娘へのハッピーバースデイ熱唱、辺りなどは
けっこう迫力があって良かったんだけどなぁ。
これと娘に自転車(紫に拘る)教習する緩急のつけ方がハンパない。
お父さん、病を推してそこまで頑張れるなら(新薬効果とはいえ)
家族破綻しなくてもまだイケたんじゃないの?と勘繰ってしまう。
大体奥さんだって(相変らず美しいC・ニールセン)、まだ未練感
アリアリだし、要はとっとと足を洗って欲しいってことですよね。
分かります…イヤですよね、こんな仕事。でもあんまりしつこく
描かれてくると、これホームドラマ?と思えてきてトーンダウン…
今回頑張ってるケヴィンは、あのリーアム親父に匹敵するほど
娘が命!で、アクションに次ぐアクション!、見せ場はたっぷり。
女エージェントのヴィヴィがまた、男心をくすぐる悪女?感満載の
A・ハード。ジョニデを骨抜きにしたバイセクシャル女優さんですが、
この人の使い方(というか演出)もよく分からない^^;
仲間なのに、味方なんだか敵なんだか優しいんだか残酷なんだか、
こういうタイプはルパン三世の峰不二子に相応しい♪と思いつつ、
新薬をエサにケヴィンがヘロヘロになるまで酷使するもんだから、
終いには立ち上がれなくさせちゃって。ダメだよー59歳なんだから。
アンタも少しは手伝ったらどう?早く撃って!と思ってました。
キャスト観たさと、パリの風景では、楽しめること請け合い。
私的には孤高のアクション多め~にして欲しかったところだけど、
祝♪復活、K・コスナー。これからまだまだ活躍していってね。
(昔とった杵柄。とはよく言うけど、やっぱり巧いわね売れたヒトは)
ケビンコスナーが
非常に高い家族愛が描かれた作品です。
自分には、娘はいませんけど、もし居たら、父親としては全力で守りたい。
ボディーガードが印象にあるケビンがCIAの工作員役をトムとは違って、カッコいい。
意外性はなかったけど、楽しめる作品
親父の不器用さと、娘との距離感がよかった。あの着メロ、個人的に好きでした。女CIAが謎すぎなのは他のみなさんと同じですが、とにかく変化が大きすぎて同じ人なのかわかりません(笑) 30オーバーの人なら、アクションあり、笑いありで、安定して楽しめると思います。まぁ本格アクション映画ではないですが…ケヴィンの奮闘ぶりに+0.5の評価ということで♪
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