「気球に乗るシーン、お尋ね者のポスターをはがすシーンが印象的」ジェーン kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
気球に乗るシーン、お尋ね者のポスターをはがすシーンが印象的
クリックして本文を読む
すごく単純なストーリーで、ならず者ビショップ(ユアン・マクレガー)がビル・“ハム”・ハモンド(エメリッヒ)を執拗に追ってきて、ジェーン(ポートマン)たちは籠城戦を選択するというもの。
かつての恋人ダン(エドガートン)は南北戦争から帰ってきて、見知らぬ男と結婚していたジェーンを見て失望するのだが、やはりまだ愛していたのだろう。逃げることも視野に入れながらハムを守りつつ闘うのだ。敷地内には火炎瓶や爆薬を仕掛け、7人以上いるという敵を蹴散らす。この爆破のシーンも良かった。
ダンが戦争に行ってる間にジェーンは娘メアリーを産んでいた。複雑な心境のダンであったが、娘を探し出し、みんなでカリフォルニアに行こうと提案する。ハムは殺されてしまったが、ダンと娘2人とともに馬車に乗って去るシーンはどことなく『大草原の小さな家』を思い出してしまう。
【2017年視聴】
コメントする