小野寺の弟・小野寺の姉のレビュー・感想・評価
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評判が良いので期待したけど、期待以上
楽しかったの一言です。出てきて、又見たいと思う映画はそれほど多くないけどこれはその一本。
親友とまた観に行く。ありがとう。
笑いあり、涙あり
恋愛不器用な弟と姉を本気で応援してしまうほど感情移入して観賞していました。
過去の恋愛を引きずる弟と自分に自信がない姉の切ないラブストーリーであり、本当の優しさとは何かに気付かせられる映画でした。
笑いもありますが、涙の方が多いです!
ほっこり
姉、弟の互いの心に隠された思いや過去を知ることで、自分よりきょうだいの幸せを願ってるのがひしひしと伝わってきて、二人とも幸せになってほしいと思った。これからも変わらずずっと信頼関係は続くだろうと思う。
最後は思わず涙。
爽やかな感じに成る映画
姉弟の映画ですが、親子の愛情にも通じる人間愛を考える誘い。
片桐はいりさんの演技は抜群ですが、私はこの映画の向井さんが好きです。いつものイケメンの向井さんよりも素なのではと思える演技が良い。この二人の織り成す日常の心の機微を丁寧にかつ愛情深く描いている作者の目線に心打たれました。
大切な人と映画を見に行くならば、これが一押し。
見て絶対に損のない映画ですよ。
本当の〝優しさ”って何だろう。ヒントをくれる姉弟愛。
【賛否両論チェック】
賛:自分に自信を持てないために、後一歩が踏み出せない不器用な主人公達の姿を、コミカルかつ切なく描く。
否:結構シュールな笑いが多いので、好みに合わないと全然笑えないかも。
好きな人が出来ても、自分に自信が持てない。そんな時に、家族としてお互いのことを想うが故に、ついつい思ってもいないような言動をとってしまう。そしてそんな自分に、ますます自信をなくしてしまう。進とより子の不器用すぎる姿が、とっても切なく描かれています。そのもどかしいくらい不器用な様子に、思わず感情移入してしまう人も多いはず。進の助言を基に、劇中で薫が作る絵本のストーリーも、本編の内容を上手く象徴しているような内容で、考えさせられます。
「自分が良かれと思ってした〝優しさ”が、逆に相手を傷つけてしまうこともある。」
というのは、まさにこの映画にピッタリな表現だと思います。
片想いに苦しんでいる方は勿論、大切な家族とケンカ中の方や、自分に自信の持てない方など、いろんな悩みの処方せんになりそうな作品です。シュールな笑いのシーンもあるので、若干その辺の好みは分かれるかとは思いますが、是非この作品で癒されて下さい。
最高の姉弟愛!
大満足でした◎
夕日の似合う、ふわふわした作品なのに
ちょっとした笑いが、散りばめられていて
とてもいいアクセントになっていました。
どこか、懐かしく切なく
家族に会いたくなるような映画でした。
しあわせ。
全編ほのぼの。
悲しいエピソードもありますが、それを感じさせないホンワカエピソード満載。
やっぱり片桐はいりはうまい。安心して見てられます。向井理もいい感じ。
人を思いやる気持ちがずっしり心にひびきますよ。
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