潮風とベーコンサンドとヘミングウェイのレビュー・感想・評価
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『き◯う何食べた?』見たく見えるのは?
我が亡父はヘミングウェイが好きで、一人でフロリダのキーウェストへ行った。今の僕と同じくらいの時だと思う。
『どうだった』と聞くと
『酔っ払っていたので覚えていない』とか曰わっていた。
亡父は墨田区の日大プールで
『古橋廣之◯さんと泳いだ』とミュンヒハウゼン症候群をしていた。
アメリカは物価は高いし、フロリダは治安が悪いと言うので、僕はまだフロリダには行った事はない。
アメリカは
LAに一度だけ行ったが、アメリカは車がないと生活出来ないと感じた。電車がないし、コンビニエンスストアーが無い。老人にとってはアメリカは引きこもりになる。日本は全く良い所だ。但し、大日本帝國にはプラ◯75がある。
2時間も本屋でヘミングウェイ読むなら、図書館へ行けば良い。
2本目の映画はファシネーションから『昼下がり◯情事』
髭面が嫌だなって思っていたら、剃った。良いね♥
『俺はもう駄目だ』それで良い。
2回目の鑑賞。全くストーリーは覚えていなかった。
サルサ
舞台はフロリダ海岸ですし、サルサが流れて開放感いっぱいのはずなのですが、男性の老年期を描いた作品だからかどこか物悲しい。まあ、良く言えば人生の深みとも言えます。フランクの女性の接し方が今では訴訟されそうなほどの迷惑行為で、時代は変わったと思いました。サンドラ・ブロックもシャーリー・マクレーンも良かったです。
人生の晩秋に友を得るのはほぼ奇跡に近いことなんだ。
人生100年などと言うのは保険会社の邪な企みでしかない。老人の定義は実年齢より2~3歳ぐらいサバをよむ。年上と言う意味で、それぐらいの気持ちで生きていた方が良い。その方が日々愉しく暮らせるからだ。70歳の老人が40歳の気分で生きていると周囲の人間に迷惑がかかる。猿だってわかるはずだ。なのにこのふたりの老人は気が付かぬ振りで持て余された時間を自由だと信じ切って日々同じことを繰り返している。それはそれで幸せであることに変わりはない。人と人との関係が生きているなかで一番幸せなことなんだ。そんなお為ごかしをまさか信じているわけではないだろう?この考え方のパラドックスは不幸は人間関係と言うことになるのだから・・・・そんなことを前提にしてこの映画を観れば、この映画の良さは倍増してしまう。 若くて元気な時に経験する孤独感などというものはたかが知れている。体力があるからバカなことをすれば即回復。しかし、70歳も過ぎればそうはいかない・・・・心と身体のバランスが不釣り合いだから、特に心が身体を支えなくてはならない。それは一人じゃ無理なのだ。助けが必要。そう、本音で「助けて欲しい」と言える相手が必要なのだ。 そんなに大したこともない人生を送ってきた二人じじいをデュバルとハリスが演じる。そしてシャーリー・マクレーンとサンドラ・ブロック。男の哀しみを抱きしめるパワーを持つ女を見事に演じる。 こんなにリアルに老人生活を描いた映画はそんなに多くはない。この映画はファンタジーなのだ。 ハリスはフランクという役柄で「裸の君と、明日の朝食を食べたい!」などと口説くのだ。
年老いても友達ができる
元船乗りでいい加減な人生を歩んでいるおじいちゃん(リチャード・ハリス)、大家さんでこのおじいさんを気にかけている美しいおばちゃん(シャーリー・マクレーン)、生真面目一方の理容師おじいちゃん(ロバート・デュバル)、このおじいちゃんが通い詰めているレストランの美しいウエイトレス(サンドラ・ブロック)。 おじいちゃん同士は妙にウマが合い、友達になるのだが・・・。 歳をとったら見栄は捨てよう。
史上最強のおじいちゃん映画
史上最強のおじいちゃん映画やで。 なんでDVD化されてないのか まじで謎。 VHSみれる家庭の人、絶対に見て欲しい。 孫に買ってもらった帽子を道行く人々に自慢するじいちゃん、 まじキュート。 「俺のは後ろにもつばがあるから首が日焼けしないんだよ。 お前のはどうだい、つばがないだろう」 っていうくだりが可愛すぎて死ぬ。 筋肉ガンコじじい×インテリガンコじじい
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