「期待どうり」ラン・オールナイト 独りよがりさんの映画レビュー(感想・評価)
期待どうり
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ついこの間見た、誘拐の掟がいまいちだったので、リーアムニーソン今度こそと結構期待してみにいったら、佳作でした。
ギャングの世界って、どうして父と息子が合うのでしょうか。主役は出来の悪い父親の哀しみを見事に映し出し、息子役の抑え気味の演技が複雑な、と一言では言い切れない父親への想いを顕していた。ギャング親分のエドハリスがまた渋めの演技で、ゴッドファーザーを彷彿させる。
親分の最後の撃たれ方は頂けなかったけれどね。
96時間の1作目に匹敵する作品でした。いやあ、良かった良かった。
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