S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTUREのレビュー・感想・評価
全29件中、1~20件目を表示
違和感
あり得ない事ダラケ
政治家が安全が担保されない常態で、ノコノコ敵地に乗り込むか
大掛かりな秘密兵器を設置する大規模改造工事、人員はどうやった
そもそも加熱するだけで核分裂は起こらないし、水素爆発は核反応から起る爆発じゃない(水+熱)
そもそも領海に深く入り込まれる前に、航行不能にすれば良いだけ
そもそも金目的の犯罪者が、逃げ道のない自爆テロみたいなことをするか
内通者が大勢の警察関係者の目をかいくぐって、犯人に武器を渡す事なんてできるか
そして
戦闘中でもお構いなしに長回しの人間ドラマをぶち込んで、緊迫感が完全に壊れてる。
(邦画ではありがち。)
おっきいスクリーンに移しただけのよくあるTVドラマ劇場版の域を出ず。無駄なシーンやアクションが多い上、チープ感拭えず。
①原作コミックも読んでなくTVシリーズも観ていないので当劇場版のみの評価。②登場人物達の因縁とか過去とかわからない上でシンプルに言うと、話を早く進めるためだろうけれども、元はどんな計画だったにせよ、基本テロリストの男に東日本を壊滅させるだけの量のプラトニウムを扱わせるところから最早話の説得力なし。③あとは、結局最後はテロリストの計画は阻止されるだろうから、そこまでをどう緊張感を持続してスリリングに引っ張っていくかに映画の正否がかかるわけだが、特に新味もなく在り来たり。退屈させないだけ救いというところか。アクションシーンは無駄が多いというか編集が悪いというか平凡。オダギリジョーが開放させたテロリスト達も(言い方悪いが)安い外国人俳優ばかりでチープ感満載。ところどころ感動的な挿話を散りばめているつもりだろうけれども、これもTVドラマの「よくある」感の域を出ず。④キャストは流石に豪華だがタイプキャストが多いのは仕方ないか。向井理は主役にしては線が細いのにちょっと驚いた。役柄も直情型なので向井理には合っていないのではないか。新垣結衣の女性スナイパーは全くリアリティー無しで、この辺りがハリウッドのアクション映画とは根本的に物が違う原因の一つだろう。それに比べ綾野剛の方は流石に存在感あり。土屋アンナは珍しく知的な役だが結構似合っている。大森南朋はもっと癖のある役の方が魅力を発揮できる俳優だが、演技力はあるので役柄に説得力は持たせている。オダギリジョーは彼がやればミステリアスな雰囲気がでるからキャスティングされただけのようで役柄も演技もまさしくそういうタイブをなぞっているだけ。⑤TVドラマ映画化の悪しきジンクス(連ドラの人気に集客数を頼んで作ったのだけで純粋な映画としての魅力はなし)は破れず。※平山(浩行)君の「子供の生まれるびに日本を守れるなんて父親として最高の誇りです」という台詞は臭いが可愛い。
邦画のアクションはこんなもんじゃないはず!
Paraviで2回目の鑑賞。
原作は未読、テレビシリーズは視聴済みです。
日本の警察には、
SIT:警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係
SAT:警視庁警備部警備第一課特殊急襲部隊
―と云うふたつの特殊部隊(通称“S”)が存在している。それらに続く“第三のS”として組織された架空の組織、
NPS:警察庁特殊急襲捜査班
―の活躍を描いたテレビドラマの劇場版。
放送開始当初から映画化が前提だったとのことで、向井理、綾野剛、大森南朋、新垣結衣などの豪華キャストを揃え、ドラマにしては大掛かりなアクションシーンを毎回描いており、お膳立てはばっちりの最強布陣でしたが視聴率は「日曜劇場」にしてはまぁまぁの数字(個人的には毎週楽しみに観ていましたので、なんとも残念ではありました)。
不安要素はあったものの、しかし映画化前提のプロジェクトだったためにそこは止められず、本作が製作されましたが、案の定興行収入は目標を下回る結果となり、シリーズ化の目論見は頓挫してしまったようでございます。
今回改めて鑑賞して、ドラマに比べて本作は微妙だなと云う印象は変わりませんでした。テレビシリーズは、ドラマの枠を越えたアクションがすごいなと思っていましたが、それは反対に映画並みだったと云う訳では無かったんだなぁ、と…。
劇場版ならではのスケールを目指し、プルトニウムを積んだ大型タンカーのシージャックを扱い、海上自衛隊や海上保安庁の協力を得て撮影されたヘリの実機を使用したダイナミックなシーンはまさに映画だなと思いましたが、魅力はそれくらい。
アクションシーンがとにかく微妙。邦画のアクションはハリウッド大作と比べると足元にも及ばないのは重々承知しているし、本作も一昔前の日本映画と比較したら全然頑張ってるんですが、構成が下手だし空間を活かし切れていない印象でした。
まるで特殊部隊の合同訓練映像を見ているみたいでした。リアリティーを求めた末の描写だったのかもしれませんが、それならば随所でもそう云った描写を貫くべきだし―特にプルトニウム周辺―、全体的にとっ散らかっているように思えました。
日本映画のアクションはこんなもんじゃないはず!
―希望をこめての星3つです。
全てがむちゃくちゃ
因縁のテロリスト、マサキが起こしたテロを止める話。
色んなありえないが続くので書くのも面倒。
羅列すると
テロに対する政府の対応ありえん
東京湾に入る前に作戦実行しろよ
主犯を追い詰めてるのにそのまま逮捕しないとかありえんから。
首相がテロリストに単独乗り込むとかないない
主犯以外のテロリストは全員、金目的やったのなら、マサキを何故殺さない?
主人公の自分勝手な正義で東京が死の街になるところだったよね?美談にするなよ。
この映画のテーマは明確
犯人の命を助けようとするとこんなに危険な事になりますから即殺しましょうという事ですね。
こんなにイライラする映画は久しぶり。
アー後味悪い
よかった!
ストーリーもわかりやすく、アクションや派手な演出もあって楽しめました。最終的に警察が勝つとわかっていてもドキドキしてしまいました。
ドラマに引き続き、アクションだけでなく、主人公やその周りの人間関係も描かれており、そちらも楽しめました。ガッキーがかっこいいし、可愛かったです!
続編あっても良さそうな終わり方でしたが、どうなんでしょう?
かっこいい
一號(向井理)と蘇我(綾野剛)もすごくかっこいいんだけど、とにかくイルマ(新垣結衣)のかっこよさに惚れる!
他のドラマや映画ではなかなか見ることのない感じ。
様々な考えの対立、葛藤が連ドラに続き、映画でも描かれている。
全体的にはアクション多めのため家で見ると迫力が欠ける。
物語は面白いんだけど、何か物足りない感じ。
ですが本当に豪華俳優陣の演技を観てほしい。
ドラマはほぼ見てないです。
話自体はソコソコ面白かったかな。
隊長不死身すぎ!
腹に鉛玉食らって、ナイフで刺されてあの動きって
サイヤ人ですか!
あと、オダギリさんから起爆装置離れた瞬間に撃ち殺しなさいよと
そうしたら、話がまとまんないからわかるけどさあ
あと、向井さんはボクサーって設定じゃないんすか?
オダギリとの格闘は、テレフォンパンチの連続で
まぁ動きを大きくしないとアレなんだろうからしょうがないのか。
個人的に気になるのは、政府?の黒幕っぽい人なーんもなく終わったから続きがあるんだろうなーという感じ。
まぁ内容的には面白そうだからドラマ見てみマース
見どころ満載だが
オダギリジョーさん、青木崇高さんが素晴らしい。大森・高嶋両隊長も見せる。SSTの首相救出シーンなどきびきびしているし、テロリストたちもそれらしい。向井一號もガッキーも頑張った。
総じて、アクションは見応えがある。ただ、ほぼ全編が作戦行動中のはずなのに、まったりしたシーンが挿入されてしまうのが残念。フッキ―はもっと美しく撮れたはず。
映画では正木を3.11から切り離し、大義に殉じる存在ではなく、あくまでも悪として描いたとか。確かにジョーさんがピストルを連射するところは本作の蘇我よりも怖い。だが正木の設定を変えたために、なぜ彼がプルトニウムを奪ったのか、その意義はぼけてしまった。
綾野剛さんの蘇我ははまり役で、楽しんで見たが、映画では何だか人間味豊かな人格者になっていた。冷たい炎のような、鋭い刃物のようなあの蘇我伊織はもう見られないのだろうか。これで見納めでは寂しい。続編を待望します。
ドラマ観た人は映画観ても損はないと思います。
ドラマを観てないと、正木の最後とかいちごとゆづるの恋愛観とか伝わらないだろうと思う。
いや、観ててもよくわからないか!?(笑)
展開は早いが、大きなどんでん返しなどはなく、最後まで疑問が解決しなかったのは次回作の伏線なのか?
ドラマ観た人は映画観ても損はないと思います。
ドラマファンには最高!綾野ファン
単純に映像も楽しめ
キャストも楽しめ
いろんなことを考えさせられ!
いろんな感情になりました!
特に!
それぞれの信念を守り抜く男のかっこよさにキュンキュンしながらも、感動!
キャストそれぞれの味が楽しめました♡
ドラマは見てからの方が良いかと思います!
神御蔵一號の命を守る手
蘇我伊織の神御蔵から受ける影響
林イルマのゆらぐ信念
正木圭吾の本当の願い
より深くSにはまりました!
綾野剛ファンの私としては、
イルマと蘇我♡も見たかったですが……
最後の結婚式のシーンとても良かったです!
話はよくできてた。
見応えあった。ただ向井理の台詞とか演技が臭すぎて、シナリオとマッチしてなくて萎えた。最後のオダギリジョーとの殴り合いは良かったけど。どうせ最後はみんな助かるだろ、と思ってはいたものの起爆装置が発動されてから色んな手段が次々に出てきてなんか冷めた。しかしプロポーズはおとこからするべきでしょ!!まあ、続編がやるなら見るけどね。
あっという間の2時間だった。
良かった。テンポが最高。ボーッとしている暇がなかった。
あと、無駄に殺さない設定でよかった。
ハッピーエンドはつまらないと思う人もいるかもしれないけど俺はよかったと思う。
俳優もよかった。映画ってやっぱり最高だ。
胸が熱くなったものの…
なんつうか…違和感が。
TVドラマになってた事すら知らなかったので、当たり前なのだが…暗黙の了解というか、お約束を全く知らないので「???」が残る…。
世界観やら、正義感やら、使命感やら…キャラの性格づけやら………おおよそ、なくてはならない要素に疑問がありまくり。
だから、至る所で身勝手な創作が目立ちまくってた。
事件に至る経緯にすら疑問が付きまとう。
プロトニウムとバスジャックを計りにかけれると確信に至るのも?だし、それに対しちゃう政府も?
子供を人質にとったくらいで揺らぐような隊長をまず抑えとこみたいな戦略も?
つまり…
なんか、水際まで追い立てられた感がない…。
ドキドキしない。
えっ?そりゃ無理だよ、どうすんだよ??ってならない。
…なんか、えっ?そっちの選択はまずいだろ?受諾しちゃうの?とか。
は?それは何の為の布石?とか。
島のまもりびとだった逸話とか、あれ必要なの?
どうなの?
どうにも…一国家を転覆させるには、色々穴が見えすぎて、いまいちのらなかった。
でも、
守る者と守られる者の対比は、凄く良かった。
文字通り、命を賭した作戦の裏側に、流れてるそれぞれの日常。
現場の人間はそんな事まで、気はまわらない。
目の前の敵に対応するのが精一杯だ。
だけど、その信念が、ずっと抱き続けてる想いが表現されてるように感じられて、とても良いと思った。
ドラマ観なくても十分楽しめる。
映画の予告で、気になっていたので、鑑賞しました。ちなみにドラマ版は全く観ていません。
前半は、特殊部隊のチームが次々と登場するので、少しだけ混乱したのと、近藤正臣さんと何か企んでるような不気味な顔をした官僚?との会話のやり取りの台詞が籠ってて何言ってるのか分からなかったので、退屈でした(笑)
向井理と吹石一恵の関係、てっきり付き合ってるのかと思ったんですけど、違ってたんですね。(笑) ずっと、夫婦だと思ってましたw
でも、物語の最後で、逆プロポーズされて、結果的に夫婦になりましたね(^^)
綾野剛!クールでしたね~ スナイパーがめちゃくちゃ似合ってて、かっこ良かったです。
あと、新垣結衣も可愛かったです!
そして、悪役のオダギリジョー! 渋くて悪役がピッタリ合ってましたね。
物語の序盤、犯人の目的がわかりませんが、中盤にさしかかってくると、だんだんと分かってきます。特に、ラストのガスが爆発寸前に、向井理とオダギリジョーの格闘がかっこ良かった。
向井理のボクシングスタイルで、オダギリジョーをねじ伏せるシーン、両手にシールドを持ち、体当たりするかのように食らいつくシーンは鳥肌が立ちましたw
この映画を観る前は、ドラマを観てなかったので、そんなに期待してなかったのですが、面白かったです(^^) →特に後半が。
熱血感溢れる向井理と、クールな綾野剛、可愛らしい新垣結衣、そして、渋いオダギリジョー! ハラハラドキドキのアクション映画でした!素晴らしかったですw
ドラマを観なくても十分楽しめる映画ですね(^^)/
面白かったと思います。
テレビドラマも原作も知らないで観ましたが、めちゃめちゃイイって感じではないと思いますが辛口のレビューほど悪くないですよ(よかった方)。綾野、新垣の狙撃はアメリカンスナイパーを連想させました。ラストの向井、吹石の「結婚する?」は日本の映画だなぁ~って感じでした。
残念なエリート警察部隊のお話
原作を知らず映画初見で観ました。
なんといいますか‥‥‥
残念の一言に尽きますか。
内容がとにかくユルい。
注目する人物がとにかく多い所為で話しがグダグダですよ。
漫画かドラマで止めときゃ良かったのに
(漫画やドラマなら各週で二・三人注目している程度でしょうから程よくまとまってるんでしょうが‥‥‥)
とみながら溜め息混じりに思いました。
アヴェンジャーズだってこんなに注目人物いませんよ。
一人二人、せめて五・六人にしてあとはチョイ役にしてしまえば良かったのに。
15〜6人の関係ないシナリオを絡めるから所々あるせっかくの盛り上げシーンがユルくなるユルくなる。
あと漫画ならコマ割りで時間割合やスピード感覚が早くなったりしますが映画ですからね。
目の前で闘って(しかも負け気味)るのに回りボーっと突っ立ってるだけとかね。
敵役捕らえてるのにアッサリ武器奪われるとかね。
観てて(無いわ〜)ってなりましたよ。
あとこれは他の邦画にも言えますが敵の大将のどうでも良い成り立ちとかね。
それに(テロリストに)何故か感情移入しようとする主人公とかね。
名前呼びかよ(笑)ってね。
ダチかよ(笑)ってね。
後日談的なのもグダグダ感たっぷりでもう良いから締めね?ってなっちゃいました。
結果的に世界観は良いのにストーリーと主人公の多さ、あと配役のその場の状況にその後の対処が非常に残念な作品でした。
あ、でも銃撃戦や接近戦はマズマズでしたね。
頑張れば韓国作品ぐらいには追いつけそうな感じでしたよ。
全29件中、1~20件目を表示