S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTUREのレビュー・感想・評価
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好きな人のためだけの映画。
TVでチラッと見たくらいの知識。
評価もそんなに悪くないし、
豪華キャストなので鑑賞。
アクションは、
邦画の予算にしては
まあまあ頑張ってた。
銃器のディテールも、
なかなかのリアリティだ。
ヘリからの狙撃で、
バンドでライフルを釣るとこなんか、
そうなんだろうなぁと感心。
あとスナイパー蘇我役の綾野剛さん、
雰囲気をつくってて良かった。
この人は邦画で実によく出てくるね。
新宿スワンはイマイチだったけど、
ソレダケの大ボスはイカしてた。
クールな役の方が、持ち味がでるんだね。
同じくスナイパー林イルマの、
新垣結衣さんも役も頑張ってた。
見たことのないまなざしのガッキーは、
カッコよかった。
モンダイはストーリーと、
それを許す演出の甘さ。
映画の全てをぶち壊してる。
正木圭吾役のオダギリジョーも
悪くなかったのに、
しょうもない脚本の犠牲者だ。
全てのシーンで、とにかく説得力がない。
もう観客をバカにしてる。
こういう映画は、
犯人のリアリテイがないと、
展開にドキドキするわけもなく。
まずプルトニウム船を、
おバカなテロリストに、
あっという間に乗っ取られる。
特別警護は何なんだろう..。
日本の警察や海上保安庁に失礼だ。
それも「政府に内通者がいた」
ということで片付けられるなんて、
乱暴すぎだなぁ。
ショッピングモールで
携帯で指示を与えているテロのボスを、
囲みからスルーで逃がすのには笑った。
普通なら、射殺だろう。
プルトニムを積んだ船が
爆発するかもなんて、
フセンもないのに。
そして敵の思い通りになると、
物語はバカっぷりが加速する。
国際テロ犯を全員釈放するわ、
日本の内閣全員人質にして
プルトニウム船に乗せちゃうわ。
ボスが無茶苦茶なことをやるのに、
一緒に戦う部下たち。
最後はなぜか素手で戦う、主人公。
むしろこれは、狙ったギャグなのか?
加えて、
尺を稼ぐための無駄な要素も満載。
内輪揉めも恋愛話も親子話もいらないよ。
TVドラマの焼き直しは、
実にこういうことが多い。
たぶん練りもしないで、
急いで企画をするからだ。
物語が忘れられないうちに
封切りしなくてはならないから、
そうなるのだろうね。
こんな感じだから
純粋に映画としては許せない。
けどドラマファンだった人は、
映画サイズになっている分、
楽しめるんだろうね。
娯楽って、
誰もがツジツマなんて、
求めてないかもしれないから。
まぁ好きな人がよければ、
それでいいと思うけど。
かっこ良かった!!
テレビドラマを観ていたので 気になっていて観にいきました。
プルトニウムを積んだ船がテロリストに襲われ 要求をのまなければ 東京湾で船ごと爆破するとせまる 小田切ジョー さあ どうする向井君!!
面白かったですが すんなりと終わってしまった感はありましたが アクションはハラハラドキドキものでした
特に 向井君と小田切君の戦うシーンは かっこいいー!萌え~です(笑)
内容は気にせずにアクションを集中して観るにはいいですよ♪
欲を言えば もう少し綾野君の活躍するシーンを観たかったな・・・
見どころ満載だが
オダギリジョーさん、青木崇高さんが素晴らしい。大森・高嶋両隊長も見せる。SSTの首相救出シーンなどきびきびしているし、テロリストたちもそれらしい。向井一號もガッキーも頑張った。
総じて、アクションは見応えがある。ただ、ほぼ全編が作戦行動中のはずなのに、まったりしたシーンが挿入されてしまうのが残念。フッキ―はもっと美しく撮れたはず。
映画では正木を3.11から切り離し、大義に殉じる存在ではなく、あくまでも悪として描いたとか。確かにジョーさんがピストルを連射するところは本作の蘇我よりも怖い。だが正木の設定を変えたために、なぜ彼がプルトニウムを奪ったのか、その意義はぼけてしまった。
綾野剛さんの蘇我ははまり役で、楽しんで見たが、映画では何だか人間味豊かな人格者になっていた。冷たい炎のような、鋭い刃物のようなあの蘇我伊織はもう見られないのだろうか。これで見納めでは寂しい。続編を待望します。
MISIAのエンディングに聴き入りました
ドラマも視てたので1人で鑑賞。
あんまり期待はしてなかったけど思った以上に良い出来でした(^_−)−☆それぞれの個性が素晴らしかったです。
ハラハラドキドキも有り格闘シーンが大変そうなのも理解出来ます。
なんと言ってもオダギリがカッコ良過ぎ❗️高評価でした。まるで主役❗️
でも最後がえーっそんなーと泣けました。エンドロール迄殆ど立つ人無くMISIAの流れ星が良く合ってて聴き入ってしまいました(;_;)良い作品に仕上がってると、思います。
全く飽きない映画
これまで3回観ましたが毎回新しい発見があり飽きない映画。飽きないってことは面白いってこと。
シリアスな映画にリアリティや演技性を求めるのはわかるがこういう映画は単純に面白いかどうかだと思う。
ストーリーの展開も早くキャスティングも素晴らしい。バカっぽいキャストが誰もいないからストレスがなかった。
個人的には続きが観たいし、綾野剛が舞台挨拶で「長い付き合いになる」と言ってたことを信じたい。
是非シリーズ化してほしい。
ドラマ観た人は映画観ても損はないと思います。
ドラマを観てないと、正木の最後とかいちごとゆづるの恋愛観とか伝わらないだろうと思う。
いや、観ててもよくわからないか!?(笑)
展開は早いが、大きなどんでん返しなどはなく、最後まで疑問が解決しなかったのは次回作の伏線なのか?
ドラマ観た人は映画観ても損はないと思います。
ドラマファンには最高!綾野ファン
単純に映像も楽しめ
キャストも楽しめ
いろんなことを考えさせられ!
いろんな感情になりました!
特に!
それぞれの信念を守り抜く男のかっこよさにキュンキュンしながらも、感動!
キャストそれぞれの味が楽しめました♡
ドラマは見てからの方が良いかと思います!
神御蔵一號の命を守る手
蘇我伊織の神御蔵から受ける影響
林イルマのゆらぐ信念
正木圭吾の本当の願い
より深くSにはまりました!
綾野剛ファンの私としては、
イルマと蘇我♡も見たかったですが……
最後の結婚式のシーンとても良かったです!
ドラマから映画への進化は海猿級やね!
元々映画化もあり!って事でドラマも観てましたが、主人公の無鉄砲で熱く片意地張りながら、様々な悲しみをバネに成長して行く姿は、海猿を思い出す感じ。
突っ込み所満載ですが、初見でも海猿を楽しんで観れる人なら間髪言わせないハラハラドキドキで、テンポよく観れますよ。
ドラマ途中に新垣結衣ちゃんをキャスティングした事が、映画ではいいポイントになってました。
まだまだ・・・・続くかな!?☆3.8
テレビ見てなくてもオッケー
あまり向井さんが得意ではなくて(笑)テレビでは見ていませんでした。設定も無理がある感じがしたので。
でも、綾野さんのクールなスナイパーを見てみたい、と観賞。
人間関係はあまり本筋と関係無いので知らなくても良いし、向井さんがみんなから○○っちと呼ばれている気持ち悪い感じを除けば、テレビ見てなくてもオッケーですね(⌒‐⌒)
オダギリジョーは、仮面ライダーの頃から青い空が似合います!
話はよくできてた。
見応えあった。ただ向井理の台詞とか演技が臭すぎて、シナリオとマッチしてなくて萎えた。最後のオダギリジョーとの殴り合いは良かったけど。どうせ最後はみんな助かるだろ、と思ってはいたものの起爆装置が発動されてから色んな手段が次々に出てきてなんか冷めた。しかしプロポーズはおとこからするべきでしょ!!まあ、続編がやるなら見るけどね。
香椎隊長は不死身か❓
最近この種の、TVドラマを下敷きにした映画がたくさんありますが、その中では良く出来ていると思います。
ありがちな2時間ドラマに毛が生えたような内容ではなくて、大掛かりな仕掛けになっています。ただ、その分緻密さに欠けるし、荒唐無稽さが目立つという欠点はありますね。
主演クラスはみな良くやっています。向井理や綾野剛もはまり役と言ってよいでしょう。もうけ役は海上保安庁の倉田隊長役の青木崇高でしょうか。それにつけても、大森南朋が演じた香椎隊長は、ほとんど不死身ですね。あれほど撃たれたり刺されたりして出血しておきながら生きているなんてね。
あっという間の2時間だった。
良かった。テンポが最高。ボーッとしている暇がなかった。
あと、無駄に殺さない設定でよかった。
ハッピーエンドはつまらないと思う人もいるかもしれないけど俺はよかったと思う。
俳優もよかった。映画ってやっぱり最高だ。
悪くはないが、今ひとつ盛り上がらない
ドラマ化された小森陽一原作、藤堂裕作画の同名漫画の劇場版です。犯人の確保を使命とするNPSの向井理とSATの狙撃手の綾野剛が核燃料の輸送船を強奪して日本を壊滅させようとするテロリストのオダギリ・ジョーと対峙するストーリーです。ストーリーは「海猿」と同様に予想できるような展開ですが、絵空事のようで現実感がなく緊迫感が伝わってこないので今ひとつ盛り上がりません。銃や核を持ち殺人を厭わないテロリストを殺さずに確保しようとするという設定自体が現実離れしているからでしょうか。
胸が熱くなったものの…
なんつうか…違和感が。
TVドラマになってた事すら知らなかったので、当たり前なのだが…暗黙の了解というか、お約束を全く知らないので「???」が残る…。
世界観やら、正義感やら、使命感やら…キャラの性格づけやら………おおよそ、なくてはならない要素に疑問がありまくり。
だから、至る所で身勝手な創作が目立ちまくってた。
事件に至る経緯にすら疑問が付きまとう。
プロトニウムとバスジャックを計りにかけれると確信に至るのも?だし、それに対しちゃう政府も?
子供を人質にとったくらいで揺らぐような隊長をまず抑えとこみたいな戦略も?
つまり…
なんか、水際まで追い立てられた感がない…。
ドキドキしない。
えっ?そりゃ無理だよ、どうすんだよ??ってならない。
…なんか、えっ?そっちの選択はまずいだろ?受諾しちゃうの?とか。
は?それは何の為の布石?とか。
島のまもりびとだった逸話とか、あれ必要なの?
どうなの?
どうにも…一国家を転覆させるには、色々穴が見えすぎて、いまいちのらなかった。
でも、
守る者と守られる者の対比は、凄く良かった。
文字通り、命を賭した作戦の裏側に、流れてるそれぞれの日常。
現場の人間はそんな事まで、気はまわらない。
目の前の敵に対応するのが精一杯だ。
だけど、その信念が、ずっと抱き続けてる想いが表現されてるように感じられて、とても良いと思った。
ドラマ観なくても十分楽しめる。
映画の予告で、気になっていたので、鑑賞しました。ちなみにドラマ版は全く観ていません。
前半は、特殊部隊のチームが次々と登場するので、少しだけ混乱したのと、近藤正臣さんと何か企んでるような不気味な顔をした官僚?との会話のやり取りの台詞が籠ってて何言ってるのか分からなかったので、退屈でした(笑)
向井理と吹石一恵の関係、てっきり付き合ってるのかと思ったんですけど、違ってたんですね。(笑) ずっと、夫婦だと思ってましたw
でも、物語の最後で、逆プロポーズされて、結果的に夫婦になりましたね(^^)
綾野剛!クールでしたね~ スナイパーがめちゃくちゃ似合ってて、かっこ良かったです。
あと、新垣結衣も可愛かったです!
そして、悪役のオダギリジョー! 渋くて悪役がピッタリ合ってましたね。
物語の序盤、犯人の目的がわかりませんが、中盤にさしかかってくると、だんだんと分かってきます。特に、ラストのガスが爆発寸前に、向井理とオダギリジョーの格闘がかっこ良かった。
向井理のボクシングスタイルで、オダギリジョーをねじ伏せるシーン、両手にシールドを持ち、体当たりするかのように食らいつくシーンは鳥肌が立ちましたw
この映画を観る前は、ドラマを観てなかったので、そんなに期待してなかったのですが、面白かったです(^^) →特に後半が。
熱血感溢れる向井理と、クールな綾野剛、可愛らしい新垣結衣、そして、渋いオダギリジョー! ハラハラドキドキのアクション映画でした!素晴らしかったですw
ドラマを観なくても十分楽しめる映画ですね(^^)/
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