ナイト ミュージアム エジプト王の秘密のレビュー・感想・評価
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魔法は終わらない
魔法の石板の力で博物館の展示物が夜な夜な動き出す。
人気シリーズ第3弾。
ベン・スティラーの日本における唯一のヒット作でもある。
「1」も「2」も見たが、正直うろ覚え。
「2」なんてほとんど話を覚えていない。
それでも、結構楽しんで見れたのが有り難い。
石板の力が弱まってきた。
ラリーは仲間と共に、石板の秘密を知るエジプト王が展示されている大英博物館へ向かう…。
NYの自然史博物館から大英博物館へ。
威厳たっぷりなエジプト王にトリケラトプスの化石、中国古代神話の九つの頭の竜ソウリュウにインド神話の神鳥ガルーダ…個性豊かな新キャラが登場。
中でも、伝説の騎士ランスロットが困ったちゃん。
ぽっちゃり女性警備員もインパクトあり。
ジェドとオクトの掛け合い。
キュートなデクスター。
安定のお馴染みの面々。
自然史博物館の新展示物であるネアンデルタール人をベン・スティラーが一人二役、笑いを誘う。
ユニークなVFXの数々。
特にだまし絵世界が面白い。
仲間を救う為、奮闘するラリー。
息子との関係、思いもよらない別れ、感動要素もさりげなく。
エジプト王役でベン・キングズレーが新参加。この人の場合、エジプト王よりガンジーの方が…(笑)
意外なカメオ出演“ヒュージ・アックマン”。あの役もやってくれるファンサービス!
本作公開前に亡くなったミッキー・ルーニーと、ロビン・ウィリアムズ。
ロビン演じるルーズベルトとのラストシーンは感慨深い。
数々の作品で残してくれた姿が永遠に“楽しさ”と“感動”という魔法をかけ続けてくれる。
また博物館の仲間が動き出すように…“魔法は終わらない”。
印象の“泣ける”と採点0.5はロビンへ…。
バカバカしい。
相変わらず笑えた。
もはや、ストーリーに期待などしてなくて、笑えるかどうかが問題だった。
案の定ストーリーはスカスカだったけど、
ネタはまだまだ笑えた。
笑えるネタが自分にはほとんど外れなく、ストーリーの眠たさをその度に吹っ飛ばしてくれた。
これ以上はお腹一杯なんだけど、サルとオーウェンウィルソン達のチビコンビが見れなくなるのは寂しい気持ちもする。
終わり方が微妙でぬる〜っと終わってしまったのが残念だったけど、続きはあるのだろうか?
そろそろ
マンネリ化してきたかな、3作目ともなると感動も新しさも少なくなるので 少し飽きてきた感がある。
舞台をニューヨークからロンドンに移したところで大差はない、子供向けとしては純粋に楽しめるとは思う。
わざわざ劇場で観なくて良かった、そんな作品でした。
やられた!! 笑わせてくれた、このシリーズに最後の最後で泣かされる...
やられた!!
笑わせてくれた、このシリーズに最後の最後で泣かされるなんて。
ミュージアムは、楽しむところと同時に学ぶところでもある。。。そのことの再認識ができた。
楽しい
純粋に楽しい映画でした。
ナイトミュージアムは1.2と見てきましたが、今作が一番好きですね。
笑えるところ多く、感動させる所もあったりして。脇役でヒュージャックマン出てきたり、日本語吹き替えの渡辺直美がハマりすぎててもうなんか本人役に見えたり。笑
子供向けの映画のため、飽きさせない工夫が散りばめられていて、すごく時間が経つのが早く感じました。
ランスロットの心変わりの早さには笑ってしまいましたが、まあそこも子供向けの映画ということで。笑
子供はもちろん、家族でも楽しめるし、大人でも普通に楽しめる。
良い作品だと思います。
心を躍らせよ!笑顔になれ!ロビンが恋しくてたまらない。
3作全部観てます。
誰がなんと言おうと、ナイト・ミュージアムが好き!
だって夢があるもの。
三国志関連の博物館がナイト・ミュージアム化しないかなぁ。
孔明せんせと語り合いたい!あ、でも言葉通じないか。
美内すずえせんせの"妖鬼妃伝"を思い出します。あちらはむっちゃ怖いけど。
で、本作。泣きます。終盤から泣きます。
ロビン・ウイリアムスの台詞一つ一つに泣きます。
"休ませてくれ"
それは単なる台詞以上に重く感じる。
(※石版を大英博物館に渡す=つまり自然史博物館のみんな息を吹き返せない)
明日からどう生活すれば?というラリー(ベン・スティラー)に"心を躍らせよ""笑顔になれ"というラストシーンでは、ロビンが旅立った後のファンに向けてのメッセージのように受け取れる。勝手にですが。
そして泣ける。
亡くなって寂しい思いをした俳優さんはたくさんいますが、こうして恋しく感じる俳優さんはいなかったかも。
ロビンが恋しいです。
私が注目している次世代のコメディエンヌ、レベル・ウィルソンが大英博物館の女性警備員テリー役で出ています。
ランスロット役のダン・スティーヴンス、コメディもできるんですね!いははや、本当にイケメンです。
一応、吹き替えでも観ました。
ランスロットを、チュートリアルの徳井さん。テリーを、渡辺直美さんがされてますが、まぁ、違和感なく、許容範囲内でした
一言で言うと《無理矢理》
シリーズ集大成で今度は大英博物館!
それだけ聞くと面白そうだが
実際は《無理矢理》な展開のオンパレード。
ナイトミュージアムシリーズという
冷蔵庫があるなら前2作で
美味しい具材を使いすぎてしまい
今回は、余り物を集めてなんとか作ってみましたみたいな雰囲気。
それが美味しければ良いのだが
子供向けだからこれくらいでごまかせるでしょ的な。
親子をテーマにしたいなら
もっとそこを深く描くべきだし
悪役を作れないからって
無理矢理あいつをその役にしなくても(笑)
シリーズをまとめ
別れを描くなら
トイストーリー3のように
もっと切なく面白くできたはず。。
変わらない面白さ
1,2と同じく安定した面白さでした。
多くのキャラクターが出てくるにも関わらずそれぞれがいい味を出していて面白かったです。
特にあの小さい二人組がよかった。
途中でヒュー・ジャックマン出てくるし笑。
内容は今までとさほど変わらず楽める内容で変わらない面白さがありました。
最後のルーズベルト役のロビンがあのシーンをするのは話の内容以上に辛いものがありましたが、あのような終わり方である意味良かったのかなともおもいます。
ブレない面白さだった。
ストーリーは単純明解。そしてどことなくあるワクワクさせる冒険心。アクションや会話でも笑いを忘れないコメディさ。
面白かったです(^ ^)
3作目までくるとマンネリさが心配でしたが、作中のドタバタ活劇の愉快さが全然ブレない面白さで心配ナッシングでした。
個人的に、あのサプライズゲストが出てきた遊び心もあったのも好印象でしたね~(^ ^)
このシリーズも今回で最後だとか。ちょっと寂しいですが、また機会あれば1から続けて鑑賞したいですな。
シリーズ最終章のマジック・ナイト
アメリカ自然史博物館の展示物が、エジプト王の石版によって、夜な夜な動き出し、大騒動を巻き起こす『ナイト・ミュージアム』シリーズの第3弾であり、そして最終章。これまでのお馴染みのキャラクターに加えて、ファラオやアーサー王伝説等も絡めた、コメディー・ファンタジーとなっている。
その大騒動の中心にいるのが、ベン・スティラー演じる自然史博物館の警備員・ラリー。本作では、その舞台をアメリカ自然史博物館からイギリスの大英博物館へと移す中で、ロンドン街にも繰り出して、展示物達とまた一段とお騒がせなアドベンチャーを繰り広げる。
物語は、展示物を蘇らせる石版の魔力が弱まって、展示物の動きにも異変がみられるようになった。その要因を明らかにするためには、大英博物館にあることを知ったラリーは、ルーズベルト、インディアンの娘、ネアンデルタール人、猿、そして息子のニッキー等と共に大英博物館に乗り込んでいく。そして、そこでも弱まった石版の魔力によって、展示物が甦り、一悶着二悶着を巻き起こしていく。
本シリーズの面白さは、展示物が実物の様にリアルにな動きを見せるだけでなく、展示物のコメディー・タッチな笑いにある。本作でも、猫のように振舞うライオンの銅像、女性警備員とネアンデルタール人の恋、猿とラリーの掛け合い、ラリーの2役、そして骨のTレックスの標本がトリケラトップスに替わり、相変わらず、クスッと笑いを誘うシーンがたくさん盛り込まれていた。これらは、本シリーズ知り尽くしたショーン・レビ監督が、3度メガホンを撮ったことに因る所も大きいと言える。
出演者も、主演のベン・スティラーを中心に、本作が遺作となったロビン・ウイリアムスをはじめとして、『ガンジー』でアカデミー賞受賞したベン・キングズレー、『ボヘミアン・ラプソディー』のラミ・マレック等が主要な役を演じている。そして意外だったのが、『Xメン』のヒュー・ジャックマンが、コメディータッチの演技を見せており、最終章に相応しい豪華なメンバーとなってた。
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