「「ヒックとドラゴン」の舞台から5年後。 ヒックとトゥースは身体も心...」ヒックとドラゴン2　ユージンさんの映画レビュー（感想・評価）

「ヒックとドラゴン」の舞台から5年後。
ヒックとトゥースは身体も心も大人へと成長していた。

村はドラゴンに乗りに溢れ幸せに暮らす。ヒックはというと相棒のドラゴン、トゥースとまだ知らぬ地を知るべく冒険していた。

ある土地で、氷漬けにされた村を見つけ、ドラゴン狩りをする組織の存在を知ることに、、、。

ヒックは自分の居場所を求めていたのだろうか、だから、外の世界ばかりに目を向けいたのかもしれない。
相変わらず、臆病なところや自信の無さは変わらない。村長の話も頭を抱えていた。しかし、それは大切な人を本当に守れるのかとい優しさも変わらずに持っていた証でもある。

物語の流れで、ヒックは自分の立ち位置を決断しなくてはいけない場面がある。そこで、ヒックが出した答えは、その優しさに溢れていたと感じた。