「【”ドラゴンと通じ合える心。そして長の器。”今作は、第一作でヒックがトゥースと絆を結べた理由が分かる第二作である。今作も実写化してくれないかなあ。】」ヒックとドラゴン2 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 【”ドラゴンと通じ合える心。そして長の器。”今作は、第一作でヒックがトゥースと絆を結べた理由が分かる第二作である。今作も実写化してくれないかなあ。】

2025年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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ー ”DREAMWORKS”の作品にほぼ外れなしと言われているが、今作も第一作に引き続き、そのエンターテインメントとしての面白さと爽快さを引き継いでいる。-

■第1作で、ヒックとトゥースの活躍により、憎しみ会っていた人間とドラゴンは、バーク島で平和に共存していた。
 ヒックはドラゴンのトゥースに乗って、地図にない場所を探していた。やがて彼らは見慣れない島を見つけるが、そこにはドラゴンを操るドラゴ率いる悪の一味がいて、人々をドラゴンから守ると言いながら、恐怖を与える悪徳詐欺のような事を行っていた。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・今作では、第一作では”行方不明になった。”と言われていたヒックの母、ヴァルカが生きており、傷ついたドラゴンたちと共生する姿が描かれている。
 それを見て、第一作でヒックとトゥースが憎しみを乗り越え、絆を結べることが出来た理由が分かるのである。

・だが、ドラゴに操られたトゥースは、ヒックを襲おうとしてそれを身を呈して防ごうとしたストイックは、帰らぬ人になってしまうのである・・。
 それを観たヒックは哀しみの中、雄々しく立ち上がるのである。

■つい先日、第一作の実写化作品が公開され、大変に面白く鑑賞したが、この作品も実写化しても面白いのではないかと思うな。
 ストイックは声優も担当したジェラルド・バトラーが、バッチリの髭面で好演していたが、ヴァルカは誰が良いかなあ。声優はケイト・ブランシェットが担当しているが、ここはひとつ、ワンダーウーマンを演じた”ガル・ガドット”姉さんでどうでしょうか!
 今は、ちょっとまずいか・・。

<ついつい、妄想が暴走してしまったが、このシリーズはマダマダあるんだよね。ウホホーイ!
 秋の夜長に、観て行きたい作品シリーズである。それにしても、流石、”DREAMWORKS”作品、声優が豪華ですなあ。>

NOBU
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