「綺麗なセロンさんは好きですか?」荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて さぽしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
綺麗なセロンさんは好きですか?
はちゃめちゃ西部劇です。
監督・脚本・主演が、(TEDの)セス・マクファーレン。
個人的には、主演は別の人が良かったかも。だって、脇が豪華メンバーだから、流石に霞みます。
シャーリーズ・セロン
アマンダ・セイフライト
リーアム・ニールソン
ジョヴァンニ・リビシ(好きなんですよねこの人)
サラ・シルヴァーマン
などなど
メル・ブルックス監督の「ブレージングサドル 」オマージュに満ちているようなんですが、残念未見です。ヤングフランケンシュタインと並ぶ代表作だとか。ヤング~は観ましたよ。
本作、日本人が嫌いなお下劣コメディだなーと思って観たあとにググったら、ネット上の評価は上々でびっくりしました。
一昔前なら、受け入れられないアメリカン・ジョークだと思う。
ビバ・欧米化!
ニール・パトリック・ハリスは、もうこの路線で定着ですかね?ちょっと目を背けたくなるグロ?おえっシーンがあります。ゴーン・ガールと同じく、登場少なくて印象づけるの得意です。
しかしくどいくらいに、好きですね!排泄物ネタ!
あと、こんなこというと怒られると思うんですが、セロンさんはこんな役でいいと思う。そんな演技力ないし、わざと汚れ役をやらなくてもいい。
だって綺麗だもん。いい女だもん。
かなり若いアマンダ・セイフライトより、セロンさんの方が断然魅力的だったもん。
いいじゃん、それで。
あ、最後ちょいジャンゴ出て来ます(笑)
原題が「A Million Ways to Die in the West」
西部には100万通りの死に方がある。
でしょうか?
ラストに効いてくるタイトルですが、邦題だとなんのこっちゃ?になりますね。
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