ジョーカー・ゲームのレビュー・感想・評価
全26件中、21~26件目を表示
スパイというより快盗
伊勢谷友介演じる結城中佐の圧倒的格好良さ、亀梨和也演じる主人公のスタイリッシュさは見ていてとても楽しかった。深田恭子演じるヒロインもとてもセクシー
屋上での逃走シーンやアクションシーンにこだわりを感じるものの
スパイ映画らしからぬ派手さが目立って、原作の秘密主義な雰囲気が全く感じられなかったことが残念。スパイグッズが登場するのだが、グッズで盗撮した写真をもとに仲間が盗むならともかく主人公が侵入し盗むのなら抜群の記憶力を持つ主人公にそれは必要なのか?といまいち燃えない。
「死ぬな殺すな」というD機関の信条があるわりに、下手したら殺していたんじゃないかというシーンもいくつかあってスルーしづらい粗が目立つ。
情にもろいという主人公の設定が裏目に出てばかりなのも残念だった。
実力というより運が良かっただけでもぎ取った勝利だったし、期待していた頭脳戦も微妙。
キャストの演技は良かったがスパイといえばクール、完璧、隠密というイメージを持っている人には向かないかもしれない。
目指せスパイ映画って感じ
「ミッション・インポッシブル」っぽくしたいのかな?というオープニング、やたら目立ちたがりのスパイ、緊張感のない戦争時代。
アクションシーンはカメラがバタバタしていて何が何だかわからない。う~ん眠い。。
でも期待して観に来たんだ。何か一つ面白いところを見つけたい!
と思って色々と整理して面白かったところ、それはやはりアクションかな。さっきと矛盾するけど。
決してアクション自体は悪くない。と思う。あくまで邦画の中での話だけど。
ただそれをいかせる演出、カメラワークができていないんだろうと思う。
ただ、感動させたがる映画が多い最近の状況を考えると、ジョーカーゲームのクライマックスは楽しげで、ハリウッドの数年前のよくあるアクション映画風だったように思う。
そういった方向性としてはこれからが少し期待できるように思う。
充分楽しめた
原作ファン、入江悠監督サポーターです。
低予算の良作サイタマノラッパーシリーズの入江悠監督がこんなにたっぷり予算使って映画作るだけで「ああ、良かったなぁ」と感慨深いです。
オープニングからちょっと007ぽくて上がりますね〜。
亀梨君はよくやってるし伊勢谷友介は渋くていいです。ただ個人的には中佐はあと20は年上なイメージでしたが。。
そしてその二人より良いのはなんといっても深田恭子!ボンドガール的と言うかファムファタール的というか。。
残念なところを上げるとすれば亀梨君も深田恭子も間抜け過ぎ!作戦が偶然頼み過ぎ!そしてD機関のルール「殺すな」を破ってしまっていてダメ。
それでも楽しめる映画だと思います。
原作とは違う熱い雰囲気
原作ファンなので早速観に行きました。始終亀梨つえー!深キョンgood!なので個人的には結城中佐にも目立って欲しかった。。。それにしても亀梨君初っ端から最強過ぎやろ!
ストーリー自体は原作小説の「幽霊」と「ロビンソン」をベースにしています。
アクションはちょっと詰め込みすぎ感ありますが、テンポが良いのでそこまで気にならず楽しめました。
いい意味で裏切られた。
個人的には最初期待していなく、地雷かなって思っていましたが、かなり楽しめて面白かった(^^)
亀梨さんの華麗なスパイアクション!裏切り!伊勢谷さんの迫力のある存在感!そして、謎の女、深田恭子さん!
深田恭子さんはまるで峰不二子的なポジションだなって感じられましたね~w ムチ打たれるシーンはエロかったw
予告で衝撃的な結末!と出てましたが、そんなに衝撃ってほどでもなかったのですが、ある意味騙されました(^^;
最後になりますが、続編作ってほしいぐらい面白い作品でした。日本のスパイ映画として素晴らしかったです!\(^o^)/
全26件中、21~26件目を表示