「ユダヤ教を取り巻く文化を知らないと…」ジゴロ・イン・ニューヨーク だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
ユダヤ教を取り巻く文化を知らないと…
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チラシに載ってた、ウディアレンが下着屋で電話してる写真を気に入ってみにいきました。
ウディアレンのしゃべりまくり感ときっと奥さんの連れ子っぽい子供達とのやりとりが楽しかった。なんてはまり役。ご高齢ではありますがこれからも頑張って欲しいです!
肝心の本筋は若干わからんところがあり、その辺はユダヤ教絡みのところでした。審判の結論あたりがさっぱり。
ウディアレンがユダヤ人家庭の出身なのは知ってるけど、役の中のマレーもユダヤ人前提っぽかったけど、それは鼻の大きさですかね?ユダヤ人で熱心なユダヤ教徒は子供ももみあげカールしてるのねー。そしてあの帽子をかぶるのねー。その辺の文化を知らんなりに垣間見られて興味深いものがございました。
へー外では髪の毛見せへんってイスラム教みたい!とか、思いました。さすがおんなじ神様やねー。
早口の英語やったし結構字幕端折られてんちゃうかなとも思いました。
バネッサパラディはあのストーカーみたいな幼なじみと再婚するんでええんやろうか?そこらも腑に落ちまへんが、まぁよろしいわ。
フィオなんとかさんが作る生花すてきでした。
シャロンストーンさん、レズパートナーがいる上に夫もいるのね、日本の田舎者には思いもよらない状況です。
あと、どうしても気になったのが、バネッサパラディのすきっ歯。美人やのに!とおもってしまった。レアセドゥにも思ったんやけど、フランスではあんまりやらへんのかね、歯列矯正。アメリカの俳優は揃いも揃ってうっつくしい歯やから、見慣れてるから、すみません。
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