「決して綺麗ごとではない、男の戦い」パワー・ゲーム 未佐緒00さんの映画レビュー(感想・評価)
決して綺麗ごとではない、男の戦い
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ハリソン・フォードが神と呼ばれ、成功と富だけを求めている男。
ゲイリー・オールドマンが独学でのし上がった天才児と呼ばれる男。
リアム・ヘムズワースが勝ち組になりたいと究極のラ洗濯をせまられる男。
しかし、神も天才児も最後には若者にしてやられます。
若者が価値雲になりたいと思うのは不思議ではないし、いいことだと思うのだが、代償があまりにも大きすぎた。
そしてゴダールとワイアットの確執の深さが、ココまでとは正直びっくりです。
神と天才の勝負、神の策略は見事だけど、若者の存在がなかったら、もしかして天才児か勝っていたかもしれない。
それとも今回のようにどたらにも損害が大きく痛み分けになったかもしれないけど。
アクションはないけど男の戦いが堪能できる映画だと思います。
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