JIMI 栄光への軌跡のレビュー・感想・評価
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何が"栄光の軌跡"だ!
ジミヘンに関しては、まったく知識もなく、知ってる曲も2曲ぐらいしかなく。ただ多数のミュージシャンが、彼にインスパイアされたのは、よーく知ってます。だからそんなカリスマ性のあるジミヘンの生き様を知りたくって観てみたけど、彼の人間性や音楽に対するスタイルが、まったく伝わりませんでした。、ただ単に彼は、寂しがりやで、一人では何も出来なくて、口先だけの自愛に満ちた男だけだと十分納得しました。かろうじて世間が彼を絶賛したのは、彼の素晴らしいギタリストとしてのセンスだけだったのだと。この映画は、多数のジミヘンを崇拝している人達に大きな失望を与えたに違いない。
地味
音楽に疎い者でもその名は知っている。
ジミ・ヘンドリックス。
歯や背中で演奏したというド派手なパフォーマンス、27歳の若さで急逝した伝説的なギタリスト。
『ボヘミアン・ラプソディ』で音楽伝記映画がブームになる数年前に、ジミヘンの伝記映画が作られていた。
にも関わらず、全く話題にならず。
何故…?
見れば納得。
映画はジミヘンがスターダムに駆け上がる前の2年間にスポット。
まだ無名のバックギター奏者に過ぎなかったが、音楽プロデューサーの目に止まり…。
音楽伝記映画としては定番。
でも、最も輝いていた時期ではないので、どうしても…。
…いや、それなら『ボヘミアン・ラプソディ』や『ロケットマン』だって同じだが、そもそもの出来の問題か。
また、ミュージシャンとしての姿というより、一人の人間としての素顔に迫った為、音楽プロデューサーに紹介した女性との恋愛関係が大半。
しかも、それがダラダラ続く。
尚、ジミヘンを知る実在もしくはモデルとなった女性たちからは史実と違うと批判されたとか。
ミュージシャンであるアンドレ・ベンジャミンは熱演。迫真のギター演奏も披露。
が、ジミヘンの遺産管理団体とやらから許可が下りず、実録映像やオリジナル楽曲が使用不可。
よって、一応ライヴシーンで終わるものの、全体的に音楽シーンが物足りず、作品に高揚感が欠けたのはそのせいか。
駄洒落みたいだけど、“地味”な作品になってしまった。
ジミヘンの映画なのに
他の方も言われてますがジミヘンの音源がないのは残念です。
そしてジミヘンといえばギターなのに演奏するシーンが少なすぎですね。
ジミヘンが大好きなので星3にしましたが興味がないと引き込まれることもないと思います。
まぁ仮に演奏シーン観てもジミヘンの何度も見尽くしてるので結局はイマイチだと思いますが
ストーリーもジミヘンが伝説になる前の話なので盛り上がりに欠けますね。
もう少し軌跡を辿ってほしかった…
ジミヘンが好きなので鑑賞したが、他の方のレビューにもあるように消化不良な感じは否めない。ラストはあれでイイのかと少し疑問が残る。もう少し鑑賞時間を長くしても良いからどうせなら死ぬところまで、軌跡を辿って欲しかった。でも、ジミヘンを演じた俳優の演技は見事だと思うし、ブルース好きなら演奏にもしびれたはず。
楽曲を使えないのは痛い!
ジミヘンが売れる前のイギリスでの修行行脚に支える女たちの物語。
ジミヘンの曲が劇中に一切流れないのは鑑賞していて若干のストレスを感じてしまう。
唐突に終わる感じにビックリした!?
ジミヘンの物語としてはやや物足りない
ジミヘンが伝説のギタリストになるまでの物語。
キース・リチャーズの彼女に見出されたり、バンドメンバーの選び方が適当だったりってのはなかなか面白かった。
オリジナルが使えなかったからか、主演のOutcastのアンドレの歌が使われていた。これはまぁまぁかな。演奏も含め、音楽はなかなかいい。
ただ、本当に超有名になる直前までの話なので消化不良は否めない。もしかして続編があるとか?
まあまあな感じ
色々な不評レビューを見てからの鑑賞だったので、あまり期待はしてなかったのですが予想よりは楽しめました。
しかしやはりジミヘンの楽曲がなかったのと演奏シーンの少なさはジミヘンファンとしてはかなり残念でした。楽曲が使えないから演奏シーンは無理だなという感じです。もう少し楽曲ライセンスをクリアーにしてからの制作が良かったのでは?という感じです。出来るのであれば。。
しかしビートルズのカバー曲のサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドの演奏シーンが最高に良かったので
クソは、クソ…と言いましょう
他の評者の方も書いておられるとおりの、クソ作品です。
それでも、ジミ・ヘンドリックスという偉大なロックスターと、この作品を世に出そうとした人、上映している方々の骨折りに最低限敬意をはらって★2つです。
楽曲使用で手足を縛られていたのかもしれないけど、そういう手枷足枷の中でも、ジミ・ヘンドリックスっていう人間から伝わってくるものが薄かった。
音楽関係の映画に外れは少ないんだけど、これは外れ。
先週見たジェームス・ブラウンの「GET ON UP」が結構面白かっただけに、期待外れもいいところだったわ。
東京-横浜を往復までして見る映画ではなかったな。
作られるべきでは無かった映画
一言で言うと時間と金を返して欲しいです。なんと映画の中ではジミのオリジナル曲が一曲も掛かりません。予算の関係か部屋の中での女性との痴話喧嘩のようなシーンが延々と続きます。それにも増してストーリーも映画として楽しむレベルにすら達していません。
しかもモンタレーに行く事を散々盛り上げてモンタレーの映像すら無いまま突然映画が終わってしまいます。お金と時間を返して欲しい種類の映画ですのでまったくオススメ出来ません。
伝記ってやはりこんな感じで、これが正解だと思う。なんか、メッセージ...
伝記ってやはりこんな感じで、これが正解だと思う。なんか、メッセージ性たけ〜て感じで面白い面白くない置いといてありだと思う。個人的に面白くはなかったかな?でも、キャストの魂とスタッフの魂は感じれる。
物語の展開は種をまいてまいて、ぐっしゃーなイメージで、もっと追ってけば面白く見れたと思う。演者の表情にフォーカスしてた印象で、ストーリーはブツギレ感が否めなくて、ついていくのに疲れる。あーゆう演出なんだろうと思うけども、もうちょい分かりやすい配慮が欲しかった。
撮りたい映画を撮ったぞ!!と意気込んだ感はある。客に媚びてないと言うかなんと言うか…
映像は魂が大事なんすな!!
音楽シーンが少なすぎ
音楽シーン、演奏シーンが少なすぎ。ジミの曲は、使えないにしても、もっと音楽の部分を描くべき。女性、ドラック、暴力の部分誇張して描かれている。これでは、ジミを知らないひとは、ジミの偉大さがわからないと思う。モンタレーのシーンも突然終わり盛り上がりに欠ける。イギリスにわたってからの展開にスピード感がない。
観客が見たいものを見せろ
ジミヘンはそんなに詳しくないので映画で詳しく教えて!
そして格好いい演奏シーンも見せて!
とそんな期待をして劇場へ。
しかし期待とは裏腹にデキはいまふたつぐらい…。
ジミと彼女の痴話喧嘩とか延々撮ってどうすんだよ。見たいのはそんなものじゃねえんだよ、とボヤきたくなりました。
ラストも熱狂のライブでエンド!っていう定番すらない…。
クラプトン呆然とペッパー軍曹演奏シーンぐらいしか見所ありません。残念です。
改めて、アーティストが聖人君子である必要などないのだと、彼らはアー...
改めて、アーティストが聖人君子である必要などないのだと、彼らはアートにすべて捧げているのだから、アートに魂を売っているのだから、と強く思う。
例の「あの曲」の演奏シーンとその前の笑顔がそれを教えてくれる。
主役のアンドレはすごく雰囲気が出ていて良かったと思いますよ。
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