JIMI 栄光への軌跡のレビュー・感想・評価

改めて、アーティストが聖人君子である必要などないのだと、彼らはアートにすべて捧げているのだから、アートに魂を売っているのだから、と強く思う。
例の「あの曲」の演奏シーンとその前の笑顔がそれを教えてくれる。
主役のアンドレはすごく雰囲気が出ていて良かったと思いますよ。

ジミヘン大好きなので期待して行きました。

いまいちでした…
演奏シーンも迫力に欠け、ストーリーも単調でした。

若い頃ジミヘンを聴き込んだ時期があったので観に行った。今作では権利関係の問題でジミヘンの音源は使われてなくてやはりちょっと物足りなさを感じてしまった。不覚にも途中、すこし寝てしまってたぶん重要なシーンを見逃してしまった。

ジミヘンを支えた女性たちが切ない。苦しいよね(>_<) ただ、DVは作り話らしい。あの映画をみたご本人が、彼は私に手を上げるような人ではなかったと、この作品を批判しているそうだ。でも、精神的なDVはあっただろうね、とは想像つく。

ジミヘン自身の葛藤も描かれていたけど、途中寝てしまってついていけず。すみません。