クライマー パタゴニアの彼方へ
劇場公開日 2014年8月30日
全10件を表示
クライマーとアルピニストを同時に観れる🏔
興奮
セロ・トーレを観た時に余りにもクライミングができそうにもない山だったので、驚愕しました。アルピニストのドキュメンタリーフィルムにはいつも驚愕させられますが、やはりクレイジーじゃないと出来ないですね。後半、登りきってからのフィルムは圧巻です。「スキーで降りたいね」なんて、私からしたら「!」今作を鑑賞した後に『デヴィッド・ラマ』でググったら、昨年遭難死したとありました。アルピニストに遭難はつきものですが、ショックでした。
一つのピークを巡る半世紀近くの因縁を紐解きながら描いていく厚みのあるドキュメンタリー。ラストへのクライミング映像は圧巻。ただメルーと比べると編集や構成で見劣りしてしまったかな。
最後のフリークライミング、そう、これが観たかったんだよー!クライマー本人たち、そして撮影隊の映像、どちらも臨場感満点でゾクゾクした。こんな危険なことが楽しみだなんて!デビッド・ラマのはにかんだ笑顔がとてもチャーミングで胸キュン。見所はこの二点だけかなー。
前半のクライミング系の作品でありがちなしょうもない編集やら無駄なエフェクトやらを乗り越えた彼方にセロトーレの頂が待っている。
怖い
知的
最後の15分は秀逸。手に汗を握りながらの鑑賞必至。観客も上下左右の感覚が麻痺してくる。しかし、それ以外の編集なんとかならんかったのか?もっと仲間割れや自己嫌悪からの復活の演出があっても良かったと思うが。なんか「ヒッピーが山を登ったよ」みたいな映画になっちゃった。でも撮影クルーの根性に免じて星みっつマングローブ。
単純
ドキュメンタリー作品を、映画化したものであり冗長な場面も多く感じられた。主人公のクライマーの屈託のない笑顔に触れられたことがとても素敵でした。夢や目標にチャレンジする心を持つことはこんなにも、人を豊かにさせるのかと、考えさせられた。
楽しい
生の映像の迫力に圧倒されました。手に汗を握るとは、この事を言うんですね。ドキュメンタリー作品なんですが、テンポも良く、良い出来に仕上がっていました。デビット・ラマの笑顔もステキでした。登頂おめでとうございます。
幸せ
試写会で見た来ました。山登りの話と聴き、どうかなと思いましたが、楽しかったです。なぜ、山に登るかということを、爽快な映像と、男のロマンを通して、描いています。最初、なんだか、子どもっぽいなあと、感じた主人公が、最後は、かっこよかったです。
実際の山での映像の美しさと厳しさが素晴らしい。演出無しのクライミングシーンは目が離せません。登場している人物の楽しさと苦しさと感動が良く伝わってきます。ドキュメンタリーにはありがちな間のびは無く、飽きさせない長さで調度良い編集でした。
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予告編