パラノーマル・アクティビティ 呪いの印のレビュー・感想・評価
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【”魔女たちの密やかなる愉しみと儀式と生贄”新たなる登場人物を登場させつつ、第1作のあの部屋に着地する構成が良き作品。】
■2012年。
オックスナードに暮らす18才のジェシーは、不可解な事件が起きた近所の家に興味を持ち、ビデオを手に侵入する。
謎めいた品々が置かれたその家の中で、なぜか自分の写真を発見したジェシーは、以後、さまざまな超常現象に悩まされていき、彼自身が魔女に憑りつかれる。
◆感想
・そろそろ、このシリーズ展開も読めてきたかな、と製作陣は思ったのだろう。
・登場人物を一新しながら、最後はケイティでキッチリ締める。
<ワンアイディアで、低予算で製作されたこのシリーズがここまで連続して製作され、ヒットした理由。
それは、身近に起こるのではと思わせる脚色力と、欧米人が古来から信じて疑わない”魔女”を上手く使っている事であろう。
魔法陣とかね。
日本人には、余り受けないかもしれないが、こういう作風を信じる高齢の方は米国や欧州には、ワンサカ居るのである。>
今回はティーンエイジ男子が主人公
パラノーマルシリーズもこれで6作目(TOKYO含む)。
相変わらず前半の平和なホームビデオ風景と後半の阿鼻叫喚の落差が面白い。
今回はティーンエイジ男子が主人公なので超常現象を怖がるより楽しむという新しい展開。少しは怪しめよ!と。
今まで謎だった三角形に目のマークの秘密や魔女集団ミッドワイブズ(助産師)の目的も少し明らかになり、ケイティとクリスティ、祖母ロイスの関係性も描かれる。
謎は完全に明らかになってないが、ラストの予想外の展開からもそういう事なのかと想像は出来る。
過去作は今まで一方的に魔女たちにやられてきた展開が多かったが、2で出てきたアリがミッドワイブズに詳しい人物として再登場していたり、鉄パイプやショットガンという物理で反撃したりと一矢報いているのは気持ち良かった。
パラノーマル・アクティビティ・プロジェクト
期待したのに。
期待感MAX❗️❗️で
ネタ作ったけど新鮮味はないかな。
つづきものだとして
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