「自然の前に人は無力。思い知らされる歴史スペクタクル。」ポンペイ 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
自然の前に人は無力。思い知らされる歴史スペクタクル。
【賛否両論チェック】
賛:自然の脅威と、人間の生きようとする力という、マクロとミクロの視点でのストーリー展開に感嘆。火山噴火の描写は圧巻。
否:主人公が際どいところを生き抜いていくのはお約束か。かなりグロいシーンが多い。
噴火とか地震とか津波とか、大自然の脅威をこれでもかと見せつけられる映画です。そんな自然の中にあって、必死に生き抜こうともがいている人間の生き様もまた、見事に描かれています。
当然ながら、かなりグロい描写が多いので、その点は覚悟してご覧になってみて下さい。
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