想いのこしのレビュー・感想・評価
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号泣予定が・・案外ほっこりで・・
安定感ある作品・・。もっと・・もっと・・泣きたかったんですが
意外と号泣に至らず・・ほっこりしていた。
個人的には松井さんメインの野球のストーリーがお気に入りで青春にグッと持ってかれました。
広末さんの親子のエピソードがメインなのかなーって最後すっごく泣けるのかなーって期待していましたが・・イマイチ入ってゆけず残念。
やっぱり野球のエピソードが一番泣けました。
「潔く柔く」・・・で号泣して・・今回も岡田さん主演でこれは王道に泣かせの作品かと思ってましたが
4つぐらいエピソードがあるんで・・やんわりほどよいボリューム。
そのほどよさがほっこり感をそそります。
「想いのこし」ってタイトルが素敵。
綺麗な響き。重い作品なのか・・と思ってましたが、始まってみたら・・意外とコミカル展開。
もう少しコミカルなタイトルだったらまた違った印象だったのかもしれません。(客層も違ってくるかなー・・・)
主題歌も素敵でした。
感動できました。
もっと・・・涙流したかったけど・・。
なぜポールダンス。
よく行く映画館でかなり以前から今作の予告が流れていた。
どうやら近辺で撮影をしたらしく、予告編も地域限定版で
岡田君が語りかけていたが、実際に本作を観て、あーここだな。
と思うところはそんなに多くなかった(六本木や川崎もあったし)
ちょっとご当地風景が面白いなとは思ったけど、内容はうーん…
いい話ではあるのに、どうも描き方が散漫で、笑わせたいのか、
泣かせたいのか、納得させたいのか、どれよ?という感じだった。
頑張った役者さんには申し訳ないけど、
なんでこの3人がポールダンサー?というくらいに違和感がある。
突然の事故でこの世を去ってしまう4人が、主人公にだけ姿が
見えることを知り、現世に遺した想いを遂げていくという物語。
結末は大体分かるし、岡田君演じるガジロウが、ろくでなしから
変化していくんだろう、というのもほぼ読める。なので新味はない。
一番泣かせるのは広末演じるシングルマザーの息子で、母親の
死後、独りで生活をして進学する!と施設行きを断ってしまう。
説得してくれ!とガジロウに頼んでも、幾らくれるの?と、彼は
どこまでもお金に汚ない。しかし頼れるのがこの男だけである今、
選択肢のない4人は、大金と引き替えに彼に頼むのだったが…
本来泣かせるように持っていける話を、笑いを誘う味付けに
したのはいいんだけど、盛り込み過ぎてとにかく場面展開が雑。
4人もの願いを叶えるには、どう見てもガジロウは役不足であり、
加えて彼の女装姿ばかり目を惹いてしまうなんて非常に勿体ない。
「お前の母ちゃん裸踊りで稼いでるんだろ!」とバカにされた息子へ
ポールダンスを披露するシーンでも、果たしてあれを芸術だと
小学生が理解するだろうか?と首を傾げてしまう。お前のために
懸命に働いていたんだぞ!の方がよっぽど説得力があると思う^^;
突然この世を去ることになれば、思い遺すことは数えきれない。
やりたいことはたくさんあるだろうし最後の一言だって言いたい。
亡くなる人も遺された人も、それが叶わないからこんな夢を見る。
逢えなくても見えなくてもどこかで生きていると信じているから。
(しかし岡田君て女装も丸裸も何でもやるからエラい。俳優の鑑!)
ベタな展開だけど泣ける
ベタに泣かされました!
ただ、ちょっとあまりにもベタ過ぎたかなー?展開が読め過ぎちゃって。。
ベタも嫌いじゃないんですけどねー。
もう一つ捻りがあれば、加点出来たかなーと。
岡田将生の熱演はよかった。
だから最後のポールダンスはもうちょっと上手く撮ってあげて欲しかったな。
例えて言うなら、フラガールの時の蒼井優のように。
4人の最期。
ほとんど予備知識なく、予告 のこし編の冒頭の、幽霊4人×主人公のシーンだけを見て、観に行きました。
人の死を扱う限り、やっぱり悲しい話。
気付いたら泣いちゃうんですよね。
だって死んでるし。
生きてることって、それだけで価値があるんだわ。と、思ってる自分がいました。
とはいっても、ジメジメした暗さはなく、淡々と、不自然なくらい自然に、想いのこしは解消されていきます。
くすっと笑えるシーンもあるし、岡田くんの女装シーンが2回も。これはなんというか…いや、岡田くん美形だけど、ちょっとお腹いっぱい。
子役の俳優さんが泣かせるわー。
1番ハマってた!
でもこの時間で4人を成仏させるのは、忙しすぎた感じがする。
母親が、一人で暮らす息子をしばらく見守るなんて、かなり辛い状況だったと思うのですが、さらっと時間が過ぎちゃった。
突っ込みどころはあれど、ダメ男だった主人公が、自然とポールダンスをしようと思うなんて!
いい話でした。
いい映画だと思う
ポールダンスの曲やHYの曲が良かった!
ガジロウが、お金では、なく本当に想いのこしたことをしてあげようと決意したお金投げたところや最後の広末さんの場面はとても良かったが期待が大きすぎたかな?笑
誰も悪くないから切ない
よくあるストーリーです この世に想いを残す死者が幽霊となり、生きているヒトに無理難題を押し付ける この映画の場合、主人公のガジロウ自身が死者たちが亡くなる原因となってしまったのだから自業自得と言えなくもないのですが、かと言ってわざと事故を起こした訳でもない ガジロウと死者たちが出会ったのも偶然で、別に恨んで出た訳でもないのです 誰も悪いヒトはいないからこそ切ない映画です ガジロウは庇いようのないクズです 女と金しか興味がない典型的なクズキャラですが、死者たちと出会い、死者たちの想いを叶える度に少しずつ成長していく姿は必見です(根は悪いヒトではなかったのです) 最後はお金より大切なモノに気付くガジロウですが、チョーシの良さは変わらない所がリアルでした 冒頭はチャラチャラしたお姉ちゃんたちと、これまた必要以上にチャラチャラしたガジロウが出てきて「もしやこれは中高生向きの映画か?!」と不安になりましたが、すぐに物語に引き込まれました 死者たちの想いが叶う度にホロリとさせられます それほど深くもないけど(失礼)、ヒトとヒトはちゃんと繋がっているという事を再認識させられる映画です ガジロウの体を借りて語られる死者の言葉や行動により、姿は見えないのに、残されたヒトたちは確かにそこに懐かしいヒトの存在を感じとる…じんわり感動させられました 唯一のナゾはガジロウは一体何者なのか?!ということ どう見ても無職なのにソコソコ高級なマンションに住み、高級なクルマに乗っています ちょこちょこ小金は稼いでいる模様でしたが 気になってしまいました まぁ、ストーリーとは関係ないのですけど! 観て良かった映画です
悪くない
では、すごくよかったかと言うと、それほどでもない。 岡田将生演じるチンピラが、死者とその関係者とのふれあいを通して、 新たな生き方を見出だしていくのだが、そう単純には行くまい。 ろくでなしは、所詮ろくでなしだ。 死んでしまった4人のエピソードも、それなりには心に響く。 しかし、心に染み入るほどではない。 広末と息子の話が最も重いが、それでも深みに欠け、全体的に浅くて軽い。 こちらは折角の映画鑑賞で泣く気満々だし、 映画館の暗闇と大画面という状況の下だからこそ涙したが、 テレビの2時間ドラマだったら、かなり物足りなかったかもしれない。 改めて振り返ってみると、☆3つ半はおまけだね。
普通に良い映画
笑って泣いて心が温まりました。 岡田くんも広末さんも、みんなの想いがわかったし良かった! 現実にはあり得ない世界なんだけど、映画だからこそ受け入れられて、今の世の中だからこそ、こんな映画が必要なんじゃないかと…。 生きている今を大切に、他人に優しくならなきゃと改めて考えさせられました、オススメです!
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