「4人の最期。」想いのこし makaさんの映画レビュー(感想・評価)
4人の最期。
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ほとんど予備知識なく、予告 のこし編の冒頭の、幽霊4人×主人公のシーンだけを見て、観に行きました。
人の死を扱う限り、やっぱり悲しい話。
気付いたら泣いちゃうんですよね。
だって死んでるし。
生きてることって、それだけで価値があるんだわ。と、思ってる自分がいました。
とはいっても、ジメジメした暗さはなく、淡々と、不自然なくらい自然に、想いのこしは解消されていきます。
くすっと笑えるシーンもあるし、岡田くんの女装シーンが2回も。これはなんというか…いや、岡田くん美形だけど、ちょっとお腹いっぱい。
子役の俳優さんが泣かせるわー。
1番ハマってた!
でもこの時間で4人を成仏させるのは、忙しすぎた感じがする。
母親が、一人で暮らす息子をしばらく見守るなんて、かなり辛い状況だったと思うのですが、さらっと時間が過ぎちゃった。
突っ込みどころはあれど、ダメ男だった主人公が、自然とポールダンスをしようと思うなんて!
いい話でした。
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