「隣の客に気分を削がれ…」悪童日記 だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
隣の客に気分を削がれ…
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やっぱ1日やからかなぁ。隣の客が
エキセントリックな動きをするのでそっちにイライラした。おばさま勘弁してよね。
極めつけは、映画終了後に「ラストのシーンの意味がわからへんかってんけどどうゆうこと?なんかイマイチやったねぇ」って、あたしに聞くなー‼︎エンドロールあたりからひとりごとがとまらんし、もうまじきつかった…
映画はなかなか楽しめたです。
双子がうつくしかった。
双子の目には真実だけが映るといいますか、胡散臭い大人ばっかりでした。
きっとこの世は胡散臭い大人ばっかりですから、その世界への嘲りはあながち間違ってないです。
お風呂入れてくれたきれいなおねえさんの豹変したレイシスト言動に一番引きましたかね。
お母さんの別の男との子供抱いての再会もきついなぁと思いました。えー?お父さんがいない間に別の男ですか?って。
会話が続くと面倒だったので隣の客の質問には答えませんでしたが、ラストで二人が別れたのは精神を鍛える修行の一部だと思います。強くなるために彼らは別れたのでしょう。
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