「犬アレルギー」サブマリン 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
犬アレルギー
一見風変わりな主人公を含めた登場人物たち、ディストピア感溢れるファンタジー要素と綺麗な映像のLOOKなど興味心が煽られる演出描写、"Arctic Monkeys"のアレックス・ターナーを起用した音楽も本作の雰囲気に合っていて良い。
監督の「嗤う分身」を何年か前に観てまぁ面白かったので、本作も気になっていたり。
不思議ちゃんな男のコにクールで破天荒?な彼女、この二人のキャラが魅力的で、親子のやり取りがシュールでもあり奇想天外に進む物語かと思いきや!?
両親の関係を修復する為、彼女とやり直す為、健気に奔走する意外と普通な青春映画として観れる展開にやや拍子抜け。
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