闇金ウシジマくん Part2のレビュー・感想・評価
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前作同様、 闇金業者とそれに絡む底辺の人間たちの物語
面白かったです。 前作同様、 闇金業者とそれに絡む底辺の人間たちの物語です。 み終わった後で憂うつな気分になるものの、 やはり怖いもの見たさでやめられません。
そして前作同様、 やはり物語に理不尽な点が多いです。 なぜ警察に駆け込まないのか、 なぜもっと安い闇金業者から借りないのか、 が理解できませんでした。 映画の中では 「闇金業者にさえ断られたから」 と言っていましたが、 普通に闇金業者で借りれる状況でした。 そもそも、 普通の闇金業者から借りれない人であれば、 ウシジマくんが貸しても回収できないはずです。
17年27本目。 戌亥やっと出て来た。「ヤンキーくん」がベースらし...
17年27本目。
戌亥やっと出て来た。「ヤンキーくん」がベースらしいけど「ホストくん」「元ホストくん」あたりも絡んできてるし菅田将暉演じるマサルと丑嶋の絡みもあって全体的に長くてごちゃついてる印象。クールな男ライバル滑皮は犀原とかいう頭悪そうな暴力女になってた・・・
まぁまぁ
そもそもウシジマくんが負けたり負けそうになることがないから、ドキドキ感は少ない。
でも、クスッと笑える小ネタがあるし、そこまで暗くならなくていいかな?
ホストは最後が良い子すぎて、かわいそうに思ったな。
出てくる人がみんな繋がるのは感心(笑)
原作も面白いし、映画もそれ以上に面白い
Netflix で視聴
この章は、ホスト、キャバクラ、風俗のドロドロ具合が最高に面白い。
それでいて、人間味あふれる登場人物、芯があるキャラクター、もう、熱中しながら見入ってしまった。
●5円に笑う奴は5円に泣く。
なんつうか、ど底辺ぶりがステキ。それぞれキャラ立ってて。
現実味はないけれど、それがまたいい。デフォルメっぷりが。
山田孝之の芸達者ぶり、菅田将暉のヘタレ具合が秀逸。
「拾わなくていいの?5円玉。5円でも大切な金だろ。それ拾わなきゃやり直せないぞ。」
栄枯盛衰。
キャストが残念
映画第2弾は「ヤンキーくん」編です。
…題字の通りです。
キャストが残念です。
マサル、相沢、原作でいう滑川、重要キャラがことごとく残念。
相沢の子分なんか、最悪。
滑川に関しては女になっとるし。
ウシジマくんは映像化するにあたって、原作のダーク感を消そうとシュールな笑いを入れて、観やすくしてます。
その目的としてこの配役にしたのかなと思いましたが、個人的には合わなかったです。
でも内容は原作に忠実なので面白いですよ。
質感が低くて非情さと怖さが弱い
総合60点 ( ストーリー:80点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )
たくさんの自業自得で破滅するクズが登場する原作は好きだし面白い話なんだけど、映画になると演技・演出がいかにも深夜放送演劇程度の質感しかない。
直接的な暴力場面が少ないし、あっても迫力に欠けるのも要因の一つ。このような世界で存在する、他人を食い物にして人を追い込む暴力の恐怖というのがあまり伝わってこなくて、ただチンピラどもが騒いで暴れているだけ。それに原作にあった自分の欲望を満たすためには人はここまで無慈悲になり、人の顔をしてても中身は普通の人ではないのだという表現が弱い。もっと怖さと非情さを表現して欲しい。
エピソードの絡み、役者の見せ所がうまい
DVDで鑑賞。今回は、いろいろなエピソードが絡み合って、収束に向かっていった。まっとうに生きずに、欲にまみれた人間の行き着く先がえげつない。キャストも豪華でそれぞれ印象的なシーンが散りばめられていた。
いるいる、こういう人
ホストに貢ぐ女、いつまでも不良な男、ギャンブル依存症、お金を借りるということを軽く考えているガキ大人。
様々なキャラクターに「いるいる、こういう人」と、親近感がわいた。
街に出て数分でも人間観察すれば、あんな感じの人間が何人か目に止まるだろう。
深刻な問題が描かれた作品だが、ギャグ的要素もあるので見やすかった。
情け容赦ない『回収』の仕方にはゾッとするが、何よりも『ああされてもしょうがないほどのクズさ』が悲しい。
そもそも闇金で借りる時点で、あまり同情できない。
怖いもの見たさで見たが
フィクションとして見るには面白いかもしれんが、冷酷で残虐なヤミ金の主人公の魅力がわからんし、わかりたくもないわ。ウシジマが痛い目に合うのかなあと思ったらご都合主義の展開で何がおもろいんかわからん。どのキャラクターの様にもなってはいけないという教訓を得られるが生理的に嫌な話の割には最後まで一応見れたので★0.5
なんか物足りない。
お金にルーズな相変わらずダメダメ人間達が引き起こすドラマ。本当にこんな人達いるんだろうか?と思いながらも、何処かできっといるに違いないと思わせてくれる転落人生の描き方は見事で面白かったですね(債務者達には何一つ同情しなかったけども)。
ただ、前作の劇場版より物足りない展開。「さすがに最強のウシジマくんでも、これは危なくないか?」と観てる側に思わせる不安要素が無かった気がする。劇場版としての特別感の欠落を感じた。この内容ならTVのSP版で良くないか?と。
しかしながら「闇金ウシジマくん」のドラマは大好きなので、あるならばドラマシーズン3や劇場版も続けて欲しい。
個人的には次作に期待!って感じです。
真っ当な闇金
面白かった。1作目よりもイライラが少ない分、楽しめた。
小南晴夏(愛沢の妻)の恫喝ッぷりはお見事!コイツ、怒鳴り慣れてるな。
菅田将暉(加賀マサル)は、相変わらずの小者なおバカ役で『そこのみにて光り輝く』と似たキャラクター。菅田には、この手の役が似合ってるって事なのかな?仮面ライダーWのフィリップが好きだった私は、少し残念だったりもする。
それにしても、山田孝之と綾野剛は仲良しだねぇ〜(笑)
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