「少なくともいい話を台無しにはしていなかった」寄生獣 完結編 kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
少なくともいい話を台無しにはしていなかった
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ミギーの声とCGに対する不満は前作と変わらず。さらに今作では脚本のまとめ方が雑だった印象だ。
ミギーのいなくなった体で放射性廃棄物のある施設で里美と抱き合ったり、 放射性廃棄物で後藤を倒したり、そしてその戦いを里美が見ていたり、ビルの屋上で倒した浦上がその後全く出てこなかったり…。
結構不満は残っているが、それでもまぁそれなりにいい映画だったなと思ってしまった。原作の素晴らしさに後押ししてもらった感は否めないだろう。
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uncle50さんのコメント
2015年6月4日
いい映画との出会いは人生の宝でしょうか・・・
後編は内容が複雑多岐にわたって、やや不消化だった感は否めませんね。
でも、深津さん始め役者さんはいいし、CGもまずまずで及第点はつけ
られるでしょう。
充分とは云えませんが、原作の良さを生かした作品だったと思います。
山崎監督はじめキャスト、スタッフさん!これからもいい映画を作って
下さいね!
期待しています・・・・