「力入れるところと抜くところが両極端。。」ジュラシック・ワールド 求む演出力向上さんの映画レビュー(感想・評価)
力入れるところと抜くところが両極端。。
CGはさすがとしか言いようがなく、恐竜の動きも完璧なリアリティーでしたね。
迫力も申し分なしです。アクションシーンやハラハラドキドキも、かなりシンプルに絞っていた割には満足出来ました。
ただ、せっかくCGであんなにリアル感を出しているのに、なんで、あんなつまらん演出でぶち壊すかな? 子供たちが襲われてるかもしれないところを救出に向かっている筈なのに、恐竜撫でたり、女とじゃれあったり、緊迫感が消え去る演出。。。どう考えてもタイミングが違うでしょ! 人が次々と喰われて死んでいるのに、クリス・プラットは何故かいつも半笑い!? このシーンで何故その表情? ちょっとあり得ないんですけど。。。演出家が仕事放棄してるのか、ちょっと感性が違うのか。。。 よい部分は良いだけにちょっと批判的になりすぎました。スミマセン。
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