「ドーモ、T-REXサン。」ジュラシック・ワールド たくっちさんの映画レビュー(感想・評価)
ドーモ、T-REXサン。
シリーズ前3作は未視聴です。
ジェットコースタームービーってこういう作品の為にある名前だと思うんですよね。
細かい事は考えるな。
突っ込んだらキリがねぇ!
とりあえず楽しめ!!
そんな感じです。
身の丈を超えて恐竜を支配する、みたいな
悪いこと企んだらキッチリしっぺ返し受ける分かり易いストーリー。
「あ、この人死ぬな…死ぬな…」
あ、はいやっぱりパックンチョ。
人間の小ささを自覚してもらう、
テーマパークのコンセプトはしっかり伝わりましたよ、所長!(敬礼)
人の業が連鎖してパニックを呼び起こしていく展開は納得。
いわゆる人為的二次災害みたいな感じですね。
自分の事だけ考えて行動したらこうなるんだよ、みたいなね。
最初は一つの悲劇。
大惨事化したのは間違いなく人間の業です。怖いね。
恐竜のほうですが…
ラプトル:
可愛い!頼もしい仲間だ!
↓
闇落ちした…。でも兵器として使われるの嫌だもんね。仕方ないよね。
↓
(元)仲間のピンチに駆け付けるラプトル▽(さんかっけー)
↓
(T-REX会長がお帰りになった後)
お前も帰るんかい!(二度ずっこけ)
T-REX:
お、会長満を持してここで登場ですか!
↓
さすが会長!パネェっす!
↓
ラプトルさんとアイコンタクト
↓
もうお帰りですか!(ずっこけ)
一仕事して帰っていくT-REXさんに会社の重役オーラを感じずにはいられませんでした。
減点付けた点は2つ。
・終始ハラハラはしていましたが、そこまで。
見る側の目が肥えたのもあるでしょうが、怖い!パニック!というほどの恐怖感を感じませんでした。
・流石にラブコメはどうかと…。
え?そこでいきなりキスですか?そうてすか…。
詳しい事は考えたらキリがないので
そういう事は考えずに楽しむのがいいと思います。
あ、終始ハラハラしますので結構喉が渇きます。
飲み物で口を適度に潤しながら観賞致しましょう。