人生、サイコー!のレビュー・感想・評価
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守護天使は堕天使にもなるからね。
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原題は「配達男」つまり、DNAを配達するだけの男。勿論、キルケゴールを無視する西洋文化はアメリカにも無い。
「豆腐は味もしないし焼いても何も起きない」立派な西洋文化の持ち主
それで
母親不在の男目線な男の妄想。
「父親かどうかは俺が決める。“君“でも裁判所でも無い」と子供を産んだ女性の前で言っている。
スターバックってカナダ産の種牛の名前らしいが、モビーディックの冷静な一等航海士の名前を由来している。つまり、「冷静で優秀な血統なんだよ」って事だと思うが、終始理解不能の行動。
子供達に訴えられる前に、母親に訴えられると思うけどね。
何れにして、演出家は自分の男目線を全く理解してない。
学んだのは主人公の髭を剃った事だけ。
言うなら「家族」は両性の合意に基づいた逢瀬後に生まれし子との三者の絆だ。いたってカトリック的な話になってしまっている。
だって、この理論で行けば、妊娠中絶なんてもってのほかなんでしょ。さて
どうなんでしょう?
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