「X-MEN:オールスターズ!」X-MEN:フューチャー&パスト ko_itiさんの映画レビュー(感想・評価)
X-MEN:オールスターズ!
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チャールズ=レイヴン:エリック=ミスティークの関係から以外(?)にもメロドラマの要素を多く含んでいる本作はプロフェッサーXとマグニートーを主軸にしたドラマのつくりでウルヴァリンは脇にまわっている。(ウルヴァリンにも見せ場はある。ただしアクションではない)
辻褄が合わない所があるけど「それはそれ、これはこれ」で押し通す強引さはお祭り映画なら許せるが、気になったのはミュータント殲滅兵器センチネルの初期型。レイヴン(少量の)のDNAから作られたのはわかるけど、当時からDNAの存在はわかっていたがそれを利用する技術は確立されていないからどうしても違和感を感じてしまう。
ラストの落ちは小説『デッドゾーン』(1979)からの参考だろう。
簡単にいえば「イマイチ乗れなかった」です。
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