くまのアーネストおじさんとセレスティーヌのレビュー・感想・評価
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高畑勲を彼はリスペクトしているのか? 凄いアニメーションと思うのだ...
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高畑勲を彼はリスペクトしているのか?
凄いアニメーションと思うのだが。見せ方も色々工夫している。影を使ったり、色を淡くしたり。二次元のアニメーションを基調として、その筋を外していない。そうであるならば、CGとの融合で大変に良い作品に仕上がっていると言える。
傑作だ。
原作者は女性ですね。
ガブリエル・バンサンで20年前に亡くなってます。どこかで原画展とかやらないかなぁ。この作品の凄い所はそこから始まる。しかし、残念な事だが、商業的に取り上げて貰えない。残念な事だ。つまり、ネズミと言うキャラクターがいけないのかもしれない。クマもいるしね。アメリカ資本には勝てないつう事だ。
ある知り合いの司書が『アンジュール ある犬の物語』を選書していたのを思い出す。
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ディディール!
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かわいらしい動物アニメ、じゃ片付けられない、ディティールの細かさ。
セレスティーヌの機転、アーネストの思い切りの良さ、この名コンビのバランス感素敵。
くまとねずみという異種コンビがなかよしっていう設定がもう本当にいい。
動物のジャンルごとになんとなく住み分けがされている設定というのも面白い。
実際は盗みとかやっちゃってるので罪に問われて当たり前なのだけど、命がけで裁判長救ったという努力がかわれて2人とも無罪放免。めでたしめでたし。ちょっと泣いちゃった。
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