「映画のあり方の一つ。」郊遊 ピクニック Noriさんの映画レビュー(感想・評価)
映画のあり方の一つ。
台北の美術館にて鑑賞。
フロアに寝転がって観てきました。
これでもか、まだ切り替わらないか、と感じられる、固定カメラ・長回しの多用、極力抑えられた台詞。監督の、やりたいことをやる、俺はこういうのが撮りたいんだ、という気概は感じられた。
…が、うーん、普遍性を有する物語とは言い難く、色々唐突感が否めず。観客に丸投げ?、みたいな。
それが監督の意図していることなのかもしれませんが、私は馴染めませんでした。
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