オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主のレビュー・感想・評価
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意外と面白いがぴったり
なんだこれって観たら良かった久しぶりのパターン。登場人物がみんな美人だし、イムホテップでは笑ってしまった。突っ込みながら見てました。こじんまりしてるけど、演出で楽しめた作品。これからも作れそうな内容だけど、いろいろあったことをあとから知る。。。
エンディングの、オチも好きです。
最後は殴って解決の展開がどんくさいのだけど
霊視という特殊な能力を持っている割には事件の捜査が後手後手すぎる。
最初の格闘シーンから一貫して最後は力技で解決というのが少し爽快感に欠けていて、もっと頭を使って事前に阻止しましたな展開で魅せてほしかった。
シックスセンスを観た事があったけど、最後の展開は素直に驚いた。事件が解決して、あれまだあるのという所に良い具合のラストパンチ。
最後に衝撃の展開が、とか言ってしまったら勘付いてしまうかもしれない。
ゴダッハという透明なゴキブリみたいな霊も出る条件が曖昧すぎて、キノコ頭に取り付いて、それ以外のメンバーに取り付かないのは都合が良すぎる気もする。
と少し粗もあるが、これはテレビシリーズの映画化なのかな?というぐらい人物同士の関係描写も説明くどくなくあっさりしていて、展開もスピーディーでテンポの良くて画面に引き付けられる映画だった。
すすめてくれた友達がシックスセンスみたいだよ!って言ってて、ネタバ...
すすめてくれた友達がシックスセンスみたいだよ!って言ってて、ネタバレじゃん!って返したら、幽霊が見えるって意味のシックスセンスだって言ったんです。
でもネタバレな意味でもシックスセンスだったと思うんだ。。。
運命の相手をなくしたオッドが、これから訓練場である現世をどう生きていくのか。
きっと続編もいつかはって製作されたんだろうに、主人公の方が亡くなられてしまったのは本当に残念。
日本人には理解できない勤務態度
彼女との会話、イチャイチャのシーンが多くて、前半はイライラしていた。特に彼女さんがアイスクリーム屋で仕事しながら、主人公と電話しているシーンはどうしても頂けなくて、アメリカにしてもこの勤務態度じゃ現実離れだよね。最後の結末からはやや納得する部分があるものの、悪霊悪人との戦いに集中させたほうが、もっと良い作品になれたのでは。また、セクシー金髪ギャルがいなければ、B級感が減ると思う。
こども向け
対象年齢はだいたい15歳くらいなんだろうか。
セリフがいちいち説明的で、すごくうんざりした。
いまどき高校生でもこんなんで楽しませられるとは思えないなぁ。
ストーリーはもう、いちいち挙げきれないくらい粗が多くって、見るのがつらいレベル。
身の回りで人が死にまくるって、日本で言えば名探偵コナンなのかな。
主人公がマヌケすぎるから、名探偵とは言えないけど。
あれの映像をグロめにして、対象年齢を引き上げた感じ。
あ、VFXはけっこう頑張ってたんじゃないでしょうか。
こういうの好き
設定がなかなか面白い。
最後あれだけど、大事を軽いノリで話が進むの好きだな。
これ話題になった?全然知らなかったけどシリーズものとしてやってもいいんじゃない?調べたら主人公の俳優亡くなったみたい。。
原作があるらしいから今度探して見ようかな。
死者を視ることができる特殊能力を持ったトーマス青年が、事件解決の決...
死者を視ることができる特殊能力を持ったトーマス青年が、事件解決の決め手となって殺人犯人を発見し。。。ん?、最近霊◯探偵とかいう小説で読んだような。。。に加えて、未来の死の匂いを嗅ぎつける死神くん達まで見えてしまう。死神くんはCG丸だしで、アフリカバッタみたいに画面一杯に登場するからここで既にコメディ調。殺人続きでシリアスモードながら、変人トーマスと仲間のやりとりにあまり切迫感がないのがエンタメでよい。90分の短めプロットは雑ながらも意外と目まぐるしくて飽きさせない。怪しい扉を開ける都度おどろおどろしいBGMや照明など、こけおどしの演出は許容範囲として、変死体とかゴキブリとか無意味にグロいアイテムが時々出るのが唯一残念。でも運命の恋人ストーミー役のアディソン・ティムリン(のバイト先制服)がカワイくマイタイプなので帳消し。人情はあるけど、分かりにくい伏線はなく、映画というよりテレビドラマ風。科学捜査要素も皆無なので、科捜研というよりは相棒ファン向け
オッドのファンになってしまった。
なのに、もう見られない。
イェルチン氏がもういない。
惜しい才能。ご冥福をお祈り申し上げますとともに、心よりお悔やみ申し上げます。
新兵鍛錬所を卒業して、次のステージで訓練を受けているのかな?
主人公オッドの心の内側の語りで進んでいく物語。
そういうスタイルってビミョ~なのが多いけど、この作品では成功。
ビミョ~にイケているんだか(本当はハンサムなんだけどさえない表情しているので、ウォールフラワー組?と言いたくなる)、という風体の主人公で、ちょっとオタクっぽく、クラメ、しかもフリーター。
だけどそれは仮の姿って言うのではなく、語りのビミョ~な間やユーモアで、諦観しているのに、熱い語りでどんどん引っ張っていく。
しかも彼の理解者が軽妙な間で入ってきて…。
ティムリンさんやデフォー氏がよい。
イェルチン氏も含めて表情が良い。
単なるサスペンスやエログロ話、オカルトにしていない。
そうやって人間描いて惹きつけておいてあのラスト。一気にじわ~っときてしまいました。やられた!!そりゃないよ。
ボダッハはゴキブリのようで気持ち悪かったし、映画の中でも気持ち悪い映像もあったり(この役者よくぞここまでやったなという虫ネタもあり)、そんな映像が出てくるのでは?とドキドキさせられた場面もありましたが、すぐに画面が切り替わる。
(ホラー期待した人には物足りないかも)
あくまで人間ドラマ、テロを食い止めようとするストーリー・サスペンスが中心。
謎解きは時間の都合上、ご都合主義系的なところも見受けられるが、一転二転三転と手に汗握る。
とにかくテンポがいい。ドキドキさせるところと、ハラハラさせるところ、怖がらせるところに、小学生男子が好きそうなネタや、恋人の心のつながり、デフォー氏の軽い笑いを挟んでくる。
結末がわかっていても、繰り返し見たくなる。
拾いものでした。
隠れた良作!
週末の息抜きとして見るに相応しいエンターテインメント。良質の娯楽作。無名の作品だが、素晴らしい出来と感じた。
アマゾンプライムで見られますので、未見の人は是非!
批評は事前に読まないように!
これって続編期待したい
面白かった。超能力とか幽霊とかのオカルトやSFというよりも、サスペンスでした。いろんな断片的な先読みと現実に起きた事から更に先を読んで、不幸を阻止する物語。
キモかったり凄惨な箇所もそんなに見るのが辛くないような丸め方は良かった。
展開が面白かったのとコミカルな演出で、死がそれほど怖くなくなったのが収穫。
彼の生き様と活躍をまた観てみたい。
アントンが魅力的!!
アントン・イェルチンが魅力的で演技も良く、ヒロインと金髪の女の子もとても可愛いですが、映画自体は特に面白くはないのが残念です。ウィレム・デフォーはいるだけで顔が怖いですが、主人公が電話した時に若い奥さんとベッドにいるのですが、この取って付けたようなシーンは必要なのでしょうか。不謹慎ですが、アントンの「車はその愛に応えないけど」、「僕の余命を考えると、彼女との再会は60年後」と言う台詞がジワジワ来ます。
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