聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARYのレビュー・感想・評価
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Netflixで観ました。
聖闘士星矢のファンにはあんまり評価高くないみたいですが、原作観たことない私は楽しく見れました。絵が綺麗でアクションシーンもカッコ良かったですし、キャラクターがめっちゃイケメン!!←女性の方も楽しめると思います!普通の女子高生として生活していた女の子が、実はアテナだった!という始まり方なので、少し乙女ゲームみたいですが、迫力あるし、見応えありました!聖闘士星矢を観たことないよーって方は見て観て損ないですよ!
別物として
星座モチーフのバトルファンタジーとして構築し直した感じです。3D映画化というか完全にリメイクとして見た方がいいです。
聖衣デザインと殺陣、ファンタジーエフェクトは流石〜!という感じ。これだけでも快哉ものです。ちょっと表情がピクサーみたいに動きすぎて違和感がありますが。あとキャラ出番の比重は…仕方ない。逆に魚座以外にあのポジションは出来な〜とか。美しいよアフロディーテ…
キャラクターが相当尺の都合もありつつ今風の解釈に寄せているので、原作のケレンミ含めて大好き!と言う人には辛いかも。私は原作の女王様傲慢沙織様大好きですが、しおらしい沙織ちゃんも単体としてみると、狂言回し役としてこれはこれで。危なくなったらちゃんと逃げるしそんなにイライラしない。一番変わったな〜と思うのは瞬君。ちょっとフェミニンな小悪魔少年になってて上手いことやったなって思います。黄金聖闘士も個性をバラけさせてる感じ。蠍の女性化については、恋愛しないし女性聖闘士が爪で必殺技って格好いいしいいかな〜。蟹は相変わらずクズで良かったです。態々脇毛まで作って、小汚いデリッカー系のおじ…お兄さんに仕立て上げようという気合を感じました。
脚本が酷い
とにかく原作をファンに対して、12宮編やりますとか言うの、やめてよ。
ゴールドセイントに対して、何人に勝ったんですか?戦わずして、先に進みすぎやろ?
なんだか戦ってるけれども、勝敗やその結果などがはっきりしないため、全編通してイミ分かんないです。
原作知らない人が見たら、ストーリーが意味不明過ぎて楽しめないし。
がっかりもいいところ。
面白かったです
TVアニメやジャンプでの連載をリアルタイムで見ていた世代で、大ファンです。最近ではΩも2期とも見ました。
一言でいうと面白かったです。
まず、何といってもCGのクオリティが素晴らしい。CGは外国のお家芸かと思っていましたが、日本でもこんなに凄いCGが作れるんですね。採算がとれていることを願うばかりです。聖衣や必殺技が漫画やアニメとはまったく違う表現で面白かったです。
原作は知っておいた方が面白いと思います。
かなり改変があり、しかも予想の斜め上の改変が多いので、違いが分かるととても楽しめます。
個人的には、アイオリアが口ピアスをつけていたのがツボでした。
アテナは原作とまったく違う性格ですが、ヒロインという感じが強く、これはこれでアリだと思います。
辰巳の不死身っぷりも面白かったです。
確実に悪かったのは、アテナの声優です。違和感ありまくりでした。せっかく良いキャラなので、きちんとした声優を使ってほしかったです。Ωの沙織さんといい、何故こういう配役にするのでしょうか?
ストーリーに関しては、限られた時間内でよく詰め込んだなとは思いますが、消化不良感が半端ないです。2部構成にしてもらえるとありがたかったです。恐らく、一輝、瞬、氷河、黄金セイントの羊、魚、水瓶、山羊などはいらなかったと思いますが、かといって出さないわけにはいかないでしょうし。
黄金聖闘士は皆物分かりが良過ぎでカタルシスに欠けます。個人的には、シャカと一輝のバトルは見たかったです。定番ですが、最後の星矢とアテナで矢を射る所は熱かったです。
何だかんだありますが、原作好きとしては、これまでのどの映画よりも楽しめたのではないかと思いました。
突っ込みどころ満載
原作が大好きで楽しみにしてたけど、何がしたかったのか良くわからない。
たった90分の映画に詰め込み過ぎなおかげでゴールドセイントが秒殺だし、アフロディーテなんてそりゃもう・・・
むりくり詰め込まなくて3部作くらいにしてくれたらよかったのに。
キャラはプリキュア星矢のΩを受け入れられたなら、この仮面ライダー星矢も受け入れられると思う。
映像としては3Dで星矢達が動いてるし、細かいところでもちゃんと車田の世界観ってのは感じられる!
個人的にはこれは1時間半のPVであって映画では無いって評価なので評価の☆は低くせざる得ないけど、今尚こうやって映画で公開されるそれだけでもファンとしては嬉しいものですよ。
予告ではペガサス幻想流れてたはずなのに、本編では無かった。。。
最後流れてればもう少し心の小宇宙燃やせたのになぁ。
CGが素晴らしい!
原作が好きで観に行きましたが、色々と想像と違う部分が多い作品でした。
〈良かったところ〉
•現代風にアレンジ
•CGの素晴らしさ
•原作を知らなくても大丈夫
〈もう少しなところ〉
•一輝が全然活躍しない
•最後は無理矢理詰め込んだ感じ
めちゃくちゃ面白いって感じではないですが、観て損は無いと思います。
原作ファンには辛い内容かもしれません
アニメにして数十時間もの話を90分にまとめるわけだから、強引な展開やオリジナル設定になることはある程度覚悟してました
それでも押さえるべきポイントってあると思うんです
制作スタッフはきっと何故聖域12宮編がこれほどまでに人気が出たのかを理解出来ていないんじゃないかなと感じました
単にブロンズとゴールドを戦わせておけばいいわけじゃないんです
例えば、聖域12宮編は「サガの乱」とも呼ばれていますが、
原作では「この闘いで最も苦しんだのはサガ本人だったのかもしれない」という台詞まで出るほど、サガの繊細な精神状態を描かなければ意味がないんじゃないかと思います
映画の最後の最後で若干のフォローはありましたが、正義と悪の狭間で苦しむサガの描写はこの映画にはありませんでした
また、そもそも何が正義で何が悪か、「黄金聖闘士=ただの敵」という単純な図式ではなく、それぞれの信じた正義をぶつけあい、闘いの中で色々な事に気付いていく、そんな過程もこの漫画の深みであり黄金聖闘士が青銅聖闘士よりも人気を得た理由の1つだと思います
Ωもそうでしたが、そういったキャラそれぞれの抱く思いや苦しみを描かずに、ただ表面的に原作をなぞっただけという印象が強いです
他にも、この映画なら12宮自体必要なかったんじゃないかと思います
それぞれの宮を守護する筈の黄金聖闘士が、自分の宮を離れすぎ!
まともに自分の宮で闘ったのはムウ、アルデバラン、カニ、アイオリア、カミュくらいじゃないですかね
「教皇の間にたどり着くにためには全部の宮を突破しなければならない」とか最初に説明してたのはどうなったの?と・・・
双児宮は何の説明もなく素通りする描写すらなくスルーで巨蟹宮にたどり着いてたし・・・
人馬宮以降の宮は通過する前にサガが壊しちゃったし・・
(せっかく氷河が相打ちでカミュ倒して道を作っても、誰もそこを通らなかったという悲しい事実・・・)
12時間以内に辿り着かないといけないという設定自体がなかったので、火時計も特に意味がなく(てか教皇しか見てなかった?)
間に合うかどうか!みたいな緊張感もありませんでした
まあそもそもこの映画の12宮は、というかサンクチュアリ自体がやたら近未来的な都市で、神話の時代から続く威厳や荘厳な雰囲気はなく、まだマルスの作った偽12宮の方がマシでした
キャラデザはタイバニの人らしいですが、神話の時代から継承される聖衣が、やたら機械的でLED内蔵のデザインってのは微妙でした・・・
まあ他にも言いたい事は山ほどありますが、終始中途半端感が満載で見てるのが辛かったです
これから見に行く人で原作やアニメからのファンの人は、その辺Ω以上の覚悟をして見た方がいいかもしれません。。。
原作ってなに?
はっきりいって酷い。聖闘士星矢を名乗った別物。
褒めるところは最初のアイオロスの羽が美しかったことくらい。
まず沙織さんのキャラがおかしい。なにこのただのガキ。アテナは知的で美しく、優しく温かい母のような存在のはず。これなら城戸沙織を名乗らず別のオリキャラにしてくれた方がマシ。逃げて怯えて自分の力を否定するとかこんなのアテナじゃない。
星矢はチャラいし紫龍はネタキャラ、なにより一輝が酷い。
あんな扱いなら出さないでほしい。
青銅最強のハズが訳わからんタイミングで出てきてデカイ口叩いたわりに瞬と共にあっさりやられてる。
黄金聖闘士も許さない。ムウ、アルデバランは映画の尺考えるとまだ許せるけど、デスマスクは何かミュージカル始めるし無駄に尺とるし、カミュもなんか氷河とのやり取りが薄すぎてなんの感動もないまま死んでるしわけわかんない。ミロは赤毛の女だし、女であることに意味もない。
他の黄金もあっさり味方になるしシャカなんか最も神に近い男の片鱗も見せない。アフロディーテにおいては青銅との接点もないままなんか死んだし。
サガは何かでっかいもん操ってヒャハーしてるだけ。山ちゃんのおかげで凄いラスボス感だけはある。
素晴らしい声優陣を黄金に配置したわりに黄金の扱い微妙だ結局原作をまったくリスペクトしてない。
ここまで改変(改悪)るなら聖闘士星矢である必要ない。
原作が好きな人は見ない方がいい。私は映画館からこんなに人が笑顔でもなく、泣いているわけでもなく、真顔で出ていく映画を初めて見た。きっと彼らも原作のファンだったのだろうと思う。
監督・製作陣は土下座レベル・Ωがはるかにマシに見えるレベル
原作ファン・アニメファンの期待を見事に裏切り、一般の観客がほぼ全員アテナエクスクラメーションという反則技を生身で受けられる絶望的な映画です。
若干目の大きいFFライトニングさんが多数、性別を偽って出演の上変装を楽しんでいます。
外面だけでなく内面も全員ホストコピーという斬新さ。
ストーリーをまとめると
『ディズニーの悪乗りを取り入れた髪型の崩れないFFホスト共とヤングな天然乙女ご一行様がアメコミだよ全員集合、YOSHIKIも来てくれてありがとうでも字幕後描写がまさに悪夢でした』
です。
キャンサーの件に至ってはもはや積尸気冥界波を食らいつつシュラにエクスカリバーを被せられ、童虎老師と春麗に背後から闇討ちされる紫龍くらいのダメージです。
この映画に関わったすべてのスタッフに言いたい、お前たちは無能なの、多分ひとりとして原作見てないのでは?
あとバックミラー越しの位置がおかしくないか?(見間違えだったらゴメンね)
・最初に城戸沙織が乗っている車、ミラー越しに見る相対位置が違うと思うんだ(上座に座っているはずの城戸沙織がバックミラー越しにみると下座側に座ってる)。見間違えだったらすまん、だが他の出来に比べればはるかにマシな間違い。この映画の公開が間違いであってほしいと願う。
・星矢/紫龍/氷河/瞬/一輝よるのホストそのものの性格で全員言動が軽すぎる
・アテナの衣装は極めてカジュアルしかもショートカットとGショックとかないわ、しまむらで揃えたの?
・大杉漣のクソみたいな辰巳に絶望した、そういう意味ではアテナのももクロはまだマシ
・初回の橋の上の攻撃で、一般人も救出しろよ無能聖闘士ども
・城戸沙織は最後まで不思議ちゃん設定で一般女性に『バカでもアテナになれるみたいなクソ印象』を刷り込みすんなよ。アナと雪の女王のような『そのままのわたしでOK』=『プレゼンあるけど準備しないで手ぶらで用意なく臨んでOK、それが女性らしさ』などと誤認識させたいの?
知性と母性と高潔さに美しさを備えているからアテナだろ、脚本家の無能さがギャラクシアンエクスプロージョン並の破壊力
・さらに重ねて、沙織を背負ってる時に「重い」発言で沙織が怒りの炎とか無能の上塗りがアナザーディメンション
・寒いはずなのに誰一人として吐息が白くない
・城戸沙織の寝間着がニットとかねーよ
・どうやら城戸沙織は中華街の近くにすんでいて、矢を打った聖闘士を中華街に始末しに行く一輝さん。
・あれ?そういえば矢はアテナの心臓を貫いたんじゃなかったっけ?なんで白羊宮でムチ打ちになってから、右肩にコスモ吸い取られる刺青いれられてんの?(ちがうんなら描写が悪いと思うんだが)
・アルデバランは鼻輪してるし飯食ってナイフ折ってから正月の一発芸人のやるテーブルクロス引き
・ムウ様は下渕メガネとか老眼かよ
・キャンサーは刺青だらけで、スタッフの悪乗りが極まったらこうなるのかと(ディズニー的なノリを取り入れた素晴らしさと思う人がいたら避けて通りたい)
・アフロディーテは瞬殺いなかったことに
・一輝の登場シーンはそこじゃねーよ無能監督に惰性スタッフ
・さそり座が女とか美川憲一かよ。
・空港の滑走路で、ペンダント投げてサンクチュアリ行けんなら玄関でやれよ
・シャカは空気
・アクエリアスの我が師カミュはひっそりと登場しこっそり死んでいなかったことに
・キャンサーはディズニー映画のマダガスカルに今後登場してくれることを切望しています
・少年少女時代に沙織が犬に襲われた描写からの星矢を治すカットは一切伏線ありません=意味が無いシーンです
・サガ先生は最後巨大化、最後のEDの青銅聖衣のフィギュアのような並びをみて、もしかしてこれは戦隊物だったのかと理解する。
・いよいよ近代化が進んでLED内蔵の聖衣になったんですね
・アイアンマンが原作でしたかね?
・壊れたはずの城戸沙織の家でなんでお誕生日会なんでしょうか、どう見ても背景はアイオロスに壊された邸宅でした本当にありがとうございました。
・老師は言葉上の登場だけで天秤座は忘却の彼方へ
・少年らしさ、黄金聖衣らしさ、悪人らしさは一切ありません本当にありがとうございました。
・YOSHIKIありがたがってる輩がまだいるとはおもわなかった
・だから聖衣は携帯しやすいペンダントじゃダメってΩで学習したんじゃねーのかよ。
・90分がどの映画よりも長く感じた
・瞬がチャラすぎて嘔吐するレベルのコレジャナイ感
・紫龍がネタキャラとして扱われ滑りまくる
・氷河は空気
・一輝は全員元気な時に登場という大いなる謎、絶望の淵に立った時に出せよ無能ども
・星矢はきっとこの後、No1ホスト聖夜として歌舞伎町に名を轟かせるでしょうレジェンド・オブ・カブキチョウが公開されますきっと
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