スキンウォーカー・プロジェクトのレビュー・感想・評価
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ホラー版アベンジャーズ
決して大作ではないが、製作サイドの努力を感じることのできる作品だった。
限られた時間と予算でやりたいことをやるタイプの作品にはなかなか感銘を受ける。
しかしPOVということもあり、好き嫌いがはっきりするのは固いだろう。
本作は疾走した少年を探すところから物語が始まるのだが、その過程でエイリアンと遭遇し…みたく思うが、ただのアブダクション系SFホラーと想像していると、とんでもない裏切りにあう。
言いたいのだがネタバレになりそうなので記載は避けるが、世間一般の「超常現象」や「未確認~」のたぐいが一同終結したような作品だ。
正直散らかりっぱなして幕を閉じたような作品だったが、微量ながらでも観客を楽しませようとしている努力は大変良い。
奇怪な現象が大集合
ホラータッチの「エイリアン・アブダクション」的な
話を期待していましたが、大ハズレでした。
本作、予想がつかないです。
最近流行りに流行っているPOVですが、無くならないのはこういう意味不明のトンデモ映画にピッタリだからですね…
ストーリーはまず、行方不明の息子を探す事から始まります。まぁ、エイリアンに誘拐されて結局見つからず、今度は探してるこっちまで被害が出る…
と、予想を立てましたが、なんか本作の舞台の広い牧場では、奇妙な現象や未確認生物の存在などなど
「なんじゃこりゃ!」という方向性になってきます。
「サイン」とも違う変わった映画です。
レンタル鑑賞ですが、新年明けたら「マーターズ」と一緒にソフトを購入するか検討してます。
先程も述べましたが、予想のつかない様々な「事」
が沢山起きるので、良い意味だと「飽きない」映画で
悪い意味だと「死ぬほどとっ散らかったアホ映画」ですね。
ですが、意外とニヤッとできる超大作(笑)です。
ラストは全ての生物が「え?」と感じる鬼オチです。
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