トゥモローランドのレビュー・感想・評価
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◎アクション 感動 メッセージ…多彩な映画。
子供と一緒に鑑賞しました。
またみたい!!と思う作品でした。
子供も、良かった!!楽しかった!!と大満足の映画。。
アテナ役の女の子が、オードリーヘプバーンに似てるなぁ~って思いました。
ストーリーは、子供達に 伝えたいメッセージがたっぷりです。
2Dで鑑賞しましたが、3D…4D?で鑑賞したら、迫力満点でしょ~!
映像は、ディズニーシーリゾートの、アトラクションのようでした。
時空間を移動する乗り物のシャッターが閉まる感じが…とくに!!
子供達や子育て中の親御さん達、学校の先生など…に おすすめしたい作品です。
最後…バッジを手にした人達は、どんな映像を見せられたのだろう…(^-^)?
ワクワク!したけど
強烈な現代の風刺と希望
ディズニー作品の良さですね。
シンプルな言葉のメッセージと物語のシークエンスの心地よさ!変わらずといったところでしょうか。
子供も見やすいということで、音楽、俳優のリアクションと演技。感情描写や逐一説明が詳しく要らないところなどはややマンネリといったところで、大人な映画しかみないかた、あれこれ想像するのが苦手な批判家の方はみずらいかと。
今回の映画はまさに現代の風刺。不幸で終末論が蔓延してる人類たちは、自らその手で選んでるのではというテーマでした。わたしたちを救うのは、新しい主導者ではなく、希望を持った子供たちでもなく、現状に向き合いながらも夢を描ける『ドリーマーズ』であり、彼らを助けるのはテクノロジーと同志たち。
フラットになりつつある世の中でこれから僕たちはどのようにあの頃の人たちのように希望を描くのか。そんな作品でした。
4DXにて鑑賞
ディズニーらしいが
ブラッド・バード初の凡作
天才ブラッド・バードが驚くほど精彩を欠いたなという印象。凡庸なビジュアルと平坦なストーリーテリングが辛い。確かにメッセージは刺さるものがあるが…ではあのラストの「その先」に何が待つだろう?と考えるとやはり突き詰めが甘い。この甘さは『エリジウム』にも感じた
いやわかるよ。こんな時代やさかい理想を語ることが大事なんだってことぐらいわかるよ。でもユートピアとディストピアはどうしても表裏一体。ジョン・レノンが想像してみろと言ったような世界にもいつかは争いが起こるよ多分。って思うのも「頭に刷り込まれてる」からってこと?
そもそもジョン・レノンなんて音楽性の違いみたいなことでケンカしておきながら何が「世界はひとつになるんだ」やねん。まずグループをひとつにしてから言わんかいとは思う。まあ冗談はさておきビートルズは偉大!
期待し過ぎた。でもブラッド・バードやぞ。『アイアン・ジャイアント』『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』『M:I GP』の監督やぞ。そら期待するわいや!
『トゥモローランド』と『インターステラー』なら俺は断然後者を取るね。この2作はテーマが結構似とる。やっぱりこれが「こんな時代」のSFってことなんだろうな。俺もジョンが唄ってたようにイマジンイマジン…
古くさい未来?
『トゥモローランド』を鑑賞。
ジョージ・クルーニー主演で贈るウォルト・ディズニーの最新作である。
17歳のケイシーはある日、自身の持ち物にピンバッヂが紛れ込む。そのピンバッヂは、触れた瞬間、自身が夢に見た世界に訪れる事ができるチケットだった。
ディズニーはまたしてもやってしまった。
宣伝文句がズルい。このズルさはもはや病的。
ウォルト・ディズニーが望んだ未来の姿を描いたとか、アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」から未来の世界に移動する映像は、本作がディズニーと何らかの関わりがあるかのように思わせるが、全くそんな事はない。
内容も面白くないわけではないが、ネタが古すぎる。
30年前に観れば感動もひとしおなのだろうが、2015年公開作としては、既視感が酷い。ストーリー上肝心の未来の世界映像も使い古された感が凄く、今更こんなレベルでは観客には驚きも感動も与える事は出来ない。
映画としてはレトロ感はあるものの良くも悪くも凡作なので安心して観られる作品なのだが、やはり宣伝文句が気になってしょうがない。
別にディズニーに限った事ではないが、ディズニーの昨年末のベイマックス以降のそれは少々酷すぎる。
ディズニーファンとしても、きちんとその作品の良さを正しくアピールし、それだけで観客を呼べる上質の作品を期待したいものである。
可能性のストーリー‥
ストーリーにがっかり...
個々のシーンの派手なアクションや映像、ガジェット、惹き付ける演出などは凝っていてさすがだ!
キャストも素晴らしい。ラフィー・キャシディは可愛く、ブリット・ロバートソンは魅力的で、ジョージ・クルーニーはいい味出している(ただ、ヒュー・ローリーは、Dr.HOUSEのハウスにしか見えないが...)。
ところが、ストーリーがかなり残念な感じだ。説得力が無い...。
ディズニー映画としてファンタジックな雰囲気があるのは悪くなく、嫌いでもないが、散々SFっぽさを前面に出しておきながら、肝心なストーリー展開のコアな部分に腹落ち感がない。とても勿体ない。
ファンタジー映画だと言うのであれば、SFファンを魅了するガジェットや映像、演出に力を入れすぎだ!
ディズニー映画の名作が又1つ
正直、期待値半々だったんですが・・・いやぁ、裏切られました。面白かった!
若い世代では、単にTDL好きってだけでも楽しめると思いますが、
この映画の設定・演出・デザインなどは
1950~1970年代のSF作品(小説・コミック・アニメ・ドラマ・映画など)が好きな人にはもっともっとツボに入ると思います。
個人的には丁度の世代で正にド・ストライクな作品で最初から最後までハマりました(笑)
特にデザイン。
最新鋭デザインは『TRON』をイメージさせますし、古いデザインはかなりクラシカルです。
(私的には鉄腕アトムをイメージしました)
ストーリーはあまり詳しく説明しませんが、舞台は1964年ニューヨーク万国博覧会からスタートします。
(実際にウォルト・ディズニーも参加してました。私が生まれる前年ですから知らなかったですが・・・)
主人公の1人フランク・ウォーカーがアテナと遭遇する場面です。
博覧会でディズニーが持ってきたのが『イッツ・ア・スモール・ワールド』。あくまでも序章の切欠に使用されているだけでした。
フランクがアトラクションに乗って、先にあったのが未来世界、トゥモローランド。
そして、現在。
もう1人の主人公ケイシーが取り巻く環境は悪化の一途。それでも環境改善を諦めない人間性。
それを認めるアテナ。アテナはケイシーにトゥモローランドへの切符を渡します。
そして、トゥモローランドと出会ったケイシーが取る行動とは。。。
主人公2人、フランク・ウォーカー(最初の特別な人)とケイシー(現在の特別な人)との関連性と
その2人をナビゲートするアテナの存在が素晴らしいです(このアテナ役の女優さんがまぁ、可愛い事^^)
現在の地球を取り巻く劣悪環境を如何に防ぐか・・・2人が奮闘していく展開に目が離せません。
ラストは泣かせられました。
ウォルト・ディズニーが提唱している『未来への夢と希望は諦めない!楽しもう!』を体現してくれています。
TDL・TDSへ遊びに行く感覚をこの作品でもイメージできます。
ディズニー映画の名作が又1つ、生まれました。
是非是非、ご鑑賞の程を・・・こういう作品はヒットして欲しいです。
ちなみに、直近で観たSF作品で比較できるのは、社会派SF『チャッピー』が挙げられるでしょう。
現実世界への人間とロボットの否定作品『チャッピー』に対して、
現実世界を人間とロボットが連携して如何に素晴らしいものにしていくかの『トゥモローランド』。
全く、真逆のSF作品ですね。
いやぁ、ここ数作品は楽しめるものばかりでうちら夫婦は楽しんでいます。
文句なしで☆5つです^^
なんか古くさい印象
時代錯誤な夢よもう一度
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