「全ては謎のまま…」Seventh Code かつをさんの映画レビュー(感想・評価)
全ては謎のまま…
観終わって頭の中で逆再生すると全て辻褄の合う、隙のない作品です。
元々は、秋子役の前田敦子さんの4thシングル「セブンス・コード」のMVを作るところから始まり、映画となって上映に至ったのですが、本人も舞台挨拶で話していたように「おまけDVD」の枠を超えてます。
ロシアのモヤモヤしたイメージが映像から溢れてる、モヤモヤの中から朧が見える不思議な作品でした。
繰り返し見ると味わえるタイプだと思います。
ちなみに舞台挨拶で初めて拝見した黒沢監督がダンディでクラクラしました(笑)
コメントする