劇場公開日 2013年11月9日

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「女児を笑わせたい写真屋ボーイと撮影となると笑わないガール」寫眞館 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5女児を笑わせたい写真屋ボーイと撮影となると笑わないガール

2023年12月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

単純

監督と脚本と原画は『風の谷ナウシカ』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の原画を務め『AKIRA』では作画監督を務めたなかむらたかし

時代は明治大正昭和
生まれつき写真撮影となると決して笑わない女性の生涯
その彼女を笑わせたい写真屋さんのピエロぶり
終始仏頂面だが人生の局面局面で度々日の丸写真館に訪れる
父を亡くし戦争で息子を亡くし夫も母も死んだ
ひとりぼっちの老婆
写真屋さんは病気で店を休んでいたが入店した老婆
最後は2人でにっこり写真撮影

セリフなし
ピアノ演奏のみ
絵は好き
単純なストーリー
オチも読める
でもまあ悪くない

野川新栄