「辿り着いた場所は」バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち "Auggie" Wrenさんの映画レビュー(感想・評価)
辿り着いた場所は
それ迄の人生に どれだけ/どの様に音楽に関わって来たか、そして どの路線を追求して来たかで、各々の感じ方が きっと無数の方角へと流れるであろう documentary。
舞台を彩るバックコーラスの歌姫たちは、決して主役ではない。が、第一線を突き進むスターを盛り上げる重要不可欠な存在。経験・実力共に正に折り紙付き。
だが、飽 く ま で も 脇 役 だ 。
私なんかの知っ〇〇目線で観てると、hook 溢れる旋律や心踊らす rhythm に纏わる、思惑やら野心やら憧れやらの悲喜こもごもが あれやこれやの感情を揺さぶり、涙腺が弛む事しばしば。
ある者は名声を保ち続け、また ある者は business の波に飲み込まれる。時代に人種に gossip に政治…。それでも紆余曲折をも辞さずに歌い続ける者、生 き る 為 に 一度は離脱するも再び舞台へと舞い戻る者。その誰もが音楽の魅力、いや、魔力から逃れられない。
もう、夢中なのだ。
人間の“声”が放つ妖しさと力強さと、それを味わえる喜び――。
改めて感動 出来た事と、私が その一端に少しでも(どっぷりと?)足を踏み入れている事に誠に感謝っっ!!!!
感涙っっ♪♪
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