リディック ギャラクシー・バトルのレビュー・感想・評価
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10年ぶり! 待ってました!
劇場で観ました。
公開館の少ない中、ひっそり公開され、何も話題になることは無く、もうソフト化しました。
でも、リディックはこれでいいんです。マニアの為の映画ですから。
本作は化け物の棲む危険な惑星からの脱出がテーマ。 前作よりは心なしかスケールが小さくなった気がしましたが、とても満足しました。
バイオレンス描写が過激に描かれているので、作品全体にブラックなオーラが漂い、それが良い雰囲気であり、本作にマッチしてます。
作ろうと思えば続編も考えられます。
クリーチャーも気持ち悪くて見ごたえがあります。
ただ、過去のシリーズを観ていないと不明な点があるので、先に観ておく必要があります。
問題をあげるとすれば、リディックになついた犬(?)を殺した事ですかね。
犬殺したヤツずっと早く死ねって思いながら観賞しました。 これは面白かった。
10年振りくらい?
前作から長〜い年月が過ぎ去り、もう続きは無いと思っていたので続編の公開を知った時はホント嬉しかったんだけど、豪華絢爛な2作目のラストで玉座に座ったリディックが君臨する姿を期待してたのに冒頭で短く語られただけで「ピッチブラック」のB級テイストに原点回帰しちゃったよ。「野性を取り戻す」ってリディック自身のセリフにもあったからキャラクターを活かす方向性なんでしょうかね。
私が観たかったリディックはコレ!! 前作のモヤモヤが晴れました。
地味に良かった。
2作目「リディック(04)」でガッカリした紳士淑女の皆様。
今回は違います、観たかったリディックが帰ってきた。
辺境の星に生息する宇宙怪獣。
手強い彼等との死闘も見物。
序盤、リディックの無駄な独り言を省いた結果。
彼の行動の意図を読み取ろうと物語にグッと惹きこまれます。
彼の嫌過ぎする環境順応場面は序盤の見せ場になっています。
中盤以降は人間相手のゲリラ戦。
リディックの神出鬼没が素晴らしい。
また性格が本当に悪い、あの悪役振り。
最高でした。
正直、話全体の新鮮さは薄いですが。
それでも裸一貫なリディックが帰ってきて、性格の悪い/意地の悪いニヤニヤ笑いを出してくれているので及第点。
是非次回作も作って欲しい作品でした。
次作るとした罠に掛けられた重臣たちへの復讐劇になるでしょうが。
それでも宇宙怪獣は増し増しでお願いしたいところです。
ヴィン・ディーゼル演じるリディックがジックリ堪能できる本作。
もう一度リディックを信じて観る価値のある作品だと思います。
オススメです。
ん~、なんか、よ~わからん!!(`Д´)
序盤からなんで異星にいるのか訳わからんかった。前作観てない人は要注意!モンスターとの戦闘シーンをもっと増やせばいいと思った!以上!!
超大作なB級品。
一作目、観ました。
二作目も観ました。
けど、あんまり印象に残ってない。
けど、この作品だけでも充分楽しめます。
リディック対クリーチャー、リディック対リディックの首狙う賞金稼ぎ、そしてクリーチャー対人間全員と段階踏んで楽しめます。
サソリみたいなクリーチャーがエイリアンみたいな硝酸はかなくてよかった、と思いつつ、雨と暗闇ばかりでのバトルシーンながら見ていて飽きません。
宇宙のクリーチャー映画とみれば全然及第点でした。
ただ、VFXがビミョーにちゃちい。特に宇宙船の飛行シーンなんて昔の東宝特撮か、って感じるくらいちゃちい感じがしました。残念。
砂漠で宇宙船フィッシング
知らない方もいると思うので老婆心ながら書くと、
この映画、いちおうシリーズ3作目である。
1作目はSFサバイバルホラーアクションの『ピッチ・ブラック』。
2作目はSFアクション大作の『リディック』。
監督も同じくデビッド・トゥーヒー。
2作目までのあらすじを簡単に説明すると……
『全宇宙で指名手配されている悪人リディックは、
生まれつきの暗視能力等を使って未知の惑星を生き延びた後、
なんやかんやあって独裁政権の王様になりました』
……まあ端折(はしょ)りすぎだけど、それだけ知ってれば
本作を観る分には困らないと思う。多分。
* * *
ピカピカの近未来ではなく、使い込まれて薄汚れたような
アイテムの数々(巨大トラバサミ!)、多めの残虐シーン
や、親近感を覚えるキャラが割とアッサリ死んじゃうなど、
ゴツゴツしてドライな世界観は過去作同様だ。
リディックがその高い身体能力と悪知恵(?)の数々で
窮地を乗り切る姿や、彼の皮肉っぽいユーモアも健在。
1作目は小品ながら色んなアイデアが光る佳作だったが、
2作目は風呂敷広げすぎて安めのスターウォーズ的な出来に
(あるいはやけに雰囲気の暗い『ジョン・カーター』とか)。
それを反省したのか、今回はやや1作目に近付いて、
サバイバル感を前面に押し出した映画になっている。
序盤で主人公リディックのサバイバルを、
中盤で主人公を追うバウンティハンター達との戦いを、
終盤で全員でのサバイバルを、といった具合。
モンスターホラーとSFアクションを一緒に楽しめるおトク感。
荒れ果てた砂漠の惑星の風景も(デジャヴは覚えつつも)
美しいし、バウンティハンター達の個性もそこそこ出ている。
* * *
けどまあ、中規模作品なので過度の期待は禁物です。
『ギャラクシー・バトル』とかいう小学生が喜びそうな
副題(邦題だけ)ほどのスケール感は無い訳で、
わりと楽しめる映画だとは思うが、「ここは他作品より
ズバ抜けている!」という見せ場はあまり無い。
モンスターのデザイン(『トレマーズ2』の怪物に尻尾
くっ付けたようなヤツ)にももっとインパクトが欲しかったし、
クライマックスも「いやいくら何でもそこで徒歩は……」
とか「あの怪物、多いのか少ないのか分かんないな」とか
けっこうツッコミ所が多くなる。
それに、リディックがいちいち決め台詞を吐こうと
する点を含め、彼を過剰にヒロイックに見せようとする
演出が若干めんどくさい(笑)。
「こいつは神様の手にゃ負えねえぜ……」なんて
カッコつけてる暇があったら早よ動きなさい。
* * *
劇場CMで主演のビン・ディーゼル本人が
「2014年に1本映画を観るなら『リディック』だぜ」
と言っていたのだけど、他にも映画は沢山あるので
じっくり選ぶ事を僕は勧める(笑)。
シリーズやビン・ディーゼルの大ファンならそれもアリかなあ。
<2014.03.08鑑賞>
返り咲き
やけにストーリーについていけないと思ったら、続編だったんですね。 予備知識ないままに鑑賞。最近大人しめ・リタイアを匂わせていたヴィン・ディーゼルのアクション炸裂! 食うか食われるか、命を賭けたサバイバル戦は 見応え十分。 『xXx(2002)』を彷彿とさせる不死身の男、返り咲きです。
アイデアは 他のSFアクション作品に類似していますが、生き残るために格闘するリディックの描写や 赤茶けた景色の中に見える美しい惑星など 見所もあり。 ベタな台詞で笑いをとるユーモアセンスも、日常生活に見る人や物の習慣を取り入れるアイデアに 親近感を覚えるのも 観客の心を掴む点で(ちょっとリズムは悪いけれど)成功だと思いました。 何より ヴィン・ディーゼルがかっこいい!
前作を見ていたら もっと気持ちがついて行ったかなと思う3.5評価。 知りたくない方にはお勧めしませんがプレビューで大よその内容が分かるので、過激なシーンも心の準備ができるかも。
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