キック・アス ジャスティス・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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適齢期
前作はおっきなお友達がグヘヘと喜ぶよう、くそまじめに作られた変態映画だったが、今回はクロエの成長に合わせ、中学生がグヘヘと喜ぶ映画になった。
うっかりすると、前作のクロエと同じくらいの子供を登場させるぐらいの続編にもなりえただろうが、さすがにそこまで狂ってはいなかったようで。
おっきなお友達はさぞかしがっかりだろう。
まあ、今回もクロエはテーブルにたたきつけられるので、それで我慢しておきなさい。
今作は故に、有害性は薄く、多少は鑑賞に堪えうるものにはなってたが、相変わらずしょうもない。
でも、どこか作り手に照れがあるんだよな。それがまだ救いか。
軽くて重くてチャラいのにシリアス
安くて、ふざけてて、軽くて、チャラいのに、どぎつくて、シリアスで、強烈。可愛いのに残虐。キック・アスでしか無いこの世界観。私は好きです。ヒットガールの容赦ない残酷な攻めも素敵。
続編は難しいと思うが、よくできている。 ただ1と比べて勢いはだいぶ...
続編は難しいと思うが、よくできている。
ただ1と比べて勢いはだいぶ薄まったかな。
仕方ないことだけどクロエが成長して発する下ネタも生々しさを感じた。可愛さはもちろん健在。
それでもキックアスらしさはしっかりとあり、敵も前作から引き継ぎなのが、無理やり感がなくてよかった。大人になるにつれてヒーローに現実味がなくなるのか、前作ほどヒーロー感全開ではなかったが。メンバーたちのドラマ要素も増え、アクションも控えめ。自分はそこまで気になる部分ではなかったから幸い。
2はもう主人公はヒットガールじゃないか?というくらいドラマもアクションもインパクトがあった。
下品なB級作品になってしまった
前作はクロエ・モレッツの可愛さと、派手なアクションとのアンバランスが目玉だったような気もするが、この続編は、彼女がやや大人になったこともあり、普通の女性ヒーローものになってしまった(少し大人っぽくて綺麗になったが)。
ただ、それでも面白い続編にできたかもしれないが、ストーリーそのものの魅力がまったくなかった。肝心のアクションも、最後のシーン等、バトルがあまりにもごった煮のような感じで興ざめしてしまった。普通、ヒーローものは1対多人数で戦うべきだろう。バイクシーンや車の上でのアクションシーンも、マトリックス等を見ている私にとっては子供騙しに映る。
前作で、たった一人でミンディ(クロエ・モレッツ)が敵陣に乗り込んだ時、バックに「夕陽のガンマン」のテーマ曲が流れたような遊び心もないし。監督が違うと、こうも駄作になってしまうのか。
また、前作以上に下品な言葉が多く、下品なB旧映画になってしまった感じだ。
次作はまだですかね、頭空っぽで見られる作品でもあるんですが
今作はキックアスとゆうよりは、ヒットガールの成長物語。前作ではスーパーパワーのない青年がキックアスとなり悩みながらも理想のヒーロー像を追って行くストーリー。今作では前作で主人公に影響を与えたヒットガール(一部子どもが悪人とはいえ殺人をしまくり物議を評した)が青春に悩みながらもふたたびヒーローとしての意思を抱くストーリーと感じた。
前作に続き簡単に人は死に痛快にテンポ良く進み、その中でも主人公ヒロインヴィランの世界への葛藤が描かれながらも、終盤の悪vs正義(一般人同士?の戦い笑)へと向かって行く。
前作から時間が経ちヒットガールの美しい成長を見られただけで満足感はあった。
キックアスシリーズは3部作とも言われているので、成長した主人公ヒロインヴィランを見たいと思う作品。
シリーズものとして3部作の2作品めとしても見られるし、アクションやギャグを楽しむ作品としても見られます。
途中でテトリスの曲が・・(笑)
今回の方が好きです♪ 置き去りにするのはひどい・・いじめっ子に仕返しする場面はスカッとしました、少しグロいですが(笑) 本当にあんなに大量に出ちゃうんですかね・・。 最後にチラっと前作のテーマ曲?が流れて嬉しかったです♪
Game on, c**k su**ker! 大きくなったヒット・ガール
週末1、2イッキ観「キック・アス」‼️
続けて観るとクロエちゃんの成長にビビります。前作での幼さは何処へやら。「ハリポタ」の時にも感じたように、やっぱり白人の子供って成長早いですね💨前作で人気が出たからか明らかにミンディの出番が増えてますね。もはやヒット・ガールが主役です。ラストバトルのアドレナリン注入後の目がイっちゃってるシーンとか!
どうしても前作より勢いが落ちてしまう二作目なのですが、今回はクリスのマザー・ファッカーが面白かったです。だいたい笑った所はマザー・ファッカーがらみですね。最初にヒサロ・マシーンで母親殺してしまう所とか、差別表現たっぷりのネーミングとか、暴行しようとして立たないヘタレっぷりとか・・・ヒーロー映画は悪役が大事って事ちゃんとわかってます。その分ジム・キャリーは影が薄かったような・・・
最終的にデイブが体を鍛えるシーンで、ミンディは何処かに去っていって終わるのですが、原作アメコミだとデイブはその後ちゃんとした彼女ができて警察官に、ミンディは映画と同じように街を離れてヒット・ガールを続けていく結末になっています。けっこう原作に近い終わり方でしたね。
そうそう「ゲリゲロ棒」ってトム・クルーズの「マイノリティ・リポート」にも出てましたよね。あの「マイノリティ・リポート」に出てきた未来の技術の中でまさかの一番最初に商品化されるとは⁉️アメリカ人ならホントに開発してそうです。
チーム結成!
今さらながら初視聴、前作はヒット・ガールの魅力にやられっぱなしでした
あれ、今回はなんだか話がメジャーに進む、相変わらずヒットガールの口は悪いし主役もたいして強くない(少しだけ訓練で強くなってる)けど家族との確執や、特にヒットガールにティーンエイジャーがヒーローやってることの葛藤が芽生えていてすごく王道
前作のメチャ強やりたい放題女王だったヒットガールの魅力を求めて見ると物足りないかもしれない、こんな真っ当ヒーローものをキック・アスに求めてないな~との思いがよぎる
だがしかし、求めているものと違ってもいいものは良かった!ハチャメチャぶりが減った分悩んだり傷ついたりするクロエちゃんが可愛すぎる!(なんかヒットガールのことしか言ってないな)
血糊どばどばのアクションシーンには結構迫力もあり満足、マザーロシアの功績がかなりデカイと思う、CGに充てる費用がなくとも筋肉(物理)の見栄えは馬鹿にできない
ヒットガールが街を去り、キックアスが一人で片手懸垂出来るようになっていてその手前には金属のマスクという最後のオチも好きな終わり方だ、ドラえもんの都市伝説で植物状態ののび太がみる夢オチより未来ののび太がドラえもんを開発するって方が夢がありますよね、メタルヒーローみたいな本物のスーパーヒーロー、キックアスがこれからの街を守るのだ!
合言葉は、ジャスティス・フォーエバー!
うーん。前作に比べると。。
うーん。率直に言うと、前作に比べると、つまらなかったです。
前作のビッグ・ダディやフランク・ダミーゴみたいなしっかりした芯のある言わば大人な正義の人や悪人が不在のため、精神的に幼稚な人々が後先考えずに自分の正義、要望をむき出しに戦っている印象が強くイマイチ感情移入できなかった。デイブやミンディも、「ヒーローやる!」「やっぱ辞めた。。」「やっぱりやる!」の繰り返しで、どっちやねん!という感じでした。
このシリーズで一番見たいのはクロエのキレキレアクション!もちろんアクションシーンはカッコよかった!けど、ヒットガールの見せ場もガッツリアクションは最後のvs神取忍ぐらいでちょっとボリューム不足。。
ゲロゲリ棒は不快過ぎて、ちょっと笑っちゃった。
憧れを覚えているか
"キック・アス" シリーズ第2作。
DVDで鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読。
ジム・キャリーの怪演も素晴らしかったが、やはりメインの目的はヒットガールの過激な活躍を堪能することにあった。
前作では子供だったクロエ・グレース・モレッツがすっかり大人びて美しく成長していることが感慨深く、正直萌えた。
スーパー・ヒーローへの強い憧れ。誰しもが、一度は抱くものかもしれない。だから彼らが実際にチームを組んで活動する様が、ほんのちょっとだけ、羨ましくなってしまった。
ジャスティス・フォーエバー!
いい言葉だ。
※修正(2024/06/30)
ポップなテイストと比較すると残酷過ぎる
前回あんまりハマらなかったので、2作目ならなんとか…と思ったがやっぱりダメだった。
むしろ前回よりイマイチだったかも。
ヒットガールが引退して普通の女の子として馴染もうとしたり、キックアスが仲間を募り楽しくヒーローごっこをやってたりするギャグ込みのポップな場面。
悪役のマザーファッカーのやること(父親殺しなど)の残酷な場面。
この二つがちぐはぐなままなので感情移入できなかった。
マザーファッカー始め悪役も魅力が少ない。
動機もイマイチな上最強の敵がマザー・ロシア…。
トッドの裏切りのせいで父親が死んだことはなしになってるのも??
クロエ・モレッツのアクションも合成感エフェクト感が強すぎてうーん…。
それ以外のアクションは大したことないので期待してた分残念。
個人的には最後のキスも要らなかった。
恋愛感情でないところでの結びつきであって欲しかった…というのはわがままなんでしょうか?
悪趣味なヒーロー映画になっちゃった。
前作はヒーローパロディでした。
中2病でヒーローではないキックアスの(ノ∀`)アチャー感
頭おかしいけど能力はヒーローなビッグダディの(ノ∀`)アチャー感
親の被害者で子供なのにキレキレのヒットガールの(ノ∀`)アチャー感
ボンクラスネ夫のレッドミスの(ノ∀`)アチャー感
そんな(ノ∀`)アチャー感が(ノ∀`)アチャーで済まなくなり始めて
というのが前作でした。
ギャグと悪趣味な演出は、この(ノ∀`)アチャー感を補強する役割としてよく機能していました。
今作はまともにヒーローしちゃってます。
葛藤も敗北感も怒りも苦しみも責任感も盛ってます。
ヒーローモノとして"普通"に楽しめる感じ
なのですが、
逆にギャグと悪趣味が悪い意味で舌に残ります。
ぶっちゃけ悪趣味過多の悪い意味で普通なヒーロモノになってるだけです。
(ノ∀`)アチャー
観客の生理にしっくりこない映画。
なんだか、観客の生理にしっくりこないストーリー展開。
レッドミスト(マザーファッカー)はかませ犬かと思いきや、まさかのラスボス。
これじゃ全く盛り上がらない。
マザーファッカーが本当にクソ野朗になっていくさまは観ていて複雑な気分。
…というか、なんで大佐やキックアスの父親はあんなひどい殺され方してるのに、ナイトビッチは襲撃されたにもかかわらず、最終決戦にも参加できてるぐらいあんなピンピンしてるんだ?
ご都合でしょうか?
トッドも、トッドのタレコミのせいでキックアスの父親死んでるのに、そのあと友人関係に戻れるものなのか?腹立つ。
最後の決戦も個人的には、フラストレーションが溜まりに溜まってたので、ヒットガールの一人無双を期待してしまっていたのになんだかガッカリ展開でした。
ヒーロー沢山だしたかったなら、せめてヒットガールが一人無双していてピンチに皆が駆けつけるorヒーロー皆で苦戦しているところにヒットガールがカッコよく現れる…などの演出は欲しかったところ。
なんだか、観ていてスカッとしない映画になってしまっていました。
どうした…残念。
マザーロシア
前作と比べ少し微妙でした
レッドスミスがマザーファッカーとなり悪い奴らを集めてキックアスに復讐をするのですが
その悪い奴らの中のマザーロシアって女が怖すぎ強すぎ!
てゆうか他の集められた悪たちの見せ所が全くと言っていいほどなし!
最初にどんな奴かっての説明と悪役名まであるのにマザーロシア以外見せ場なく死んでます笑
あとキックアスのお父さんが殺される原因を作った奴に何の罰が下る事なかったり
少し自分なりに納得いかない部分もありました
ジムキャリー使う意味ある?とか笑
最後のジャスティスフォーエバーのシーンはカッコよかった
隊長には生きてて欲しかった
アクションも悪くないのですが前作と比べると全然でしたね〜
まだ続編ありそうな感じですがどうなんでしょう?
ヒットガールカッコいい!
前作からキャストが凄い成長していて高校生演じられるのも限界なのではと思うが観ても然程気にしません。
今回のストーリーはちょいと悲しいことが起きたりしますが笑える場面もあり楽しみました。
唯一気になったのがアスキッカーことトッドの行動です。トッドが敵に告げ口したせいでデイブの父親が死んだのに後から簡単に味方になったりとシナリオがメチャクチャなところがありました。敵のマザーファッカー(笑)は相変わらずのキャラで面白かったです。
相変わらず、やりすぎ。そしてヒットガールかわいい。 下品で、ギャグ...
相変わらず、やりすぎ。そしてヒットガールかわいい。
下品で、ギャグで、バイオレンスで、まさにアメリカって感じ。でもこういうの嫌いじゃないんだよね。
音楽がいいよねー。聖者の行進とか、ロシア民謡とか使っちゃうあたりがらしさ出てる。
人間ドラマの要素が強くなっている
亡くなった父のことを思ったり、悪を許せない正義感を持っているが故に、ミンディ•マクレイディとヒット•ガールのどっちが本当の自分かと葛藤する姿に感情移入させられる。
一方、前半はヒット•ガール抜きのジャスティス•フォーエバーとしての活躍が続く分、やや物足りなさを感じる。
クロエ・モレッツ、ガタイ良い
ぶっちゃけ、マザーロシア一人でヒーロー軍団を
全員やれそうな気がしました。
そして、それ以外の
マザーファッカーの
刺客たちは空気感は否めず、
前作よりも言い回しが
狙った感があり
「もっとアメリカンな感じの
無かったの?」
ってなりました、
そして、相変わらず
クロエ・モレッツの
ガタイ、いいなってなりました。
いいけど好みじゃない
勧善懲悪、小ネタ満載ということが前回楽しかった気がするキックアス☆
でも今回見てみるとイマイチのれず。
そもそも見終わるまでに時間がかかりすぎた。
途中まで見ても辞めちゃっての繰り返しが3回くらい続いて。
お父さんすぐに死んじゃいすぎだしアクションシーンのグロ描写も好きじゃなくて。
好きな人は好きなんだろうけど私は好きじゃなかった
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