キック・アス ジャスティス・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』
アメコミが分からない典型的な人間の俺から観ると感想は、よう分からんです。
何だろね、そこまでオタクオタクして無さとアクションの痛快さも感じない。
頭の中でよう分からん、が連発した映画でした。
コスプレオタク達が暴れる映画。
キックアスという作品にとって、必然と言うべき内容の続編。自分のとった行動がどういう結果を招くのか。因果応報。正義という行為の代償とは?ありきたりな展開ではありますが、とても深いテーマだと思います。(こんな展開って、スパイダーマン1、2でもあったような?)
残念だったのは、クロエちゃんの活躍が少なくなっていたこと。後半の走っている車でのバトルはアツイけど、そこ以外はイマイチだったかな。それと、もう一つ残念だったのは、クロエちゃんが成長してしまっていた事。ま、仕方ないんだけどね。
大佐のジムキャリーは良かった!なんか、おふざけでヒーローやっている雰囲気を残しつつ、真面目にヒーローをしている。こんな雰囲気作りは他の役者には難しいだろうね。
ラスト、最終対決に向かうときね着替えのシーンで、ミンディがデイブの身体を見て、息を飲むシーン。ここが色々な内容の盛り込まれた最高に良いシーンだった。
最終対決には男の裸体が必要だよね。
現実のヒーロー
やっぱり続編って難しいのかなー…面白かったけど、前作の方が面白かったな。
クロエのもっとかっこいいシーンがほしかった(ーー;)CGも目に余る雑さだし!
他のヒーローものと違って、現実味のあるヒーロー。正義感と勇気のある一般人ってゆうのがいい♪♪見てる方も少し勇気がでる映画❤︎
ヒットガールの格闘シーンが減ってて残念
クロエの成長と葛藤、キック・アスも少し賢く強くなったし、前作よりもストーリーに広がりもありますが、アメリカンおバカなノリも強くなってましたね。でもやっぱり強いヒットガールの格闘シーンをみてスカッとしたかったので、それが減っていて残念。
なので星半分減りますが、面白かったです。
キレッキレのアクション
この作品は期待を裏切らないちょうどいいB級コメディアクション映画だと思います。
バカバカしいけど好き。
前作に引き続き、シリアスもちょっと織り交ぜた展開です。
成長したクロエ・グレース・モレッツがとても魅力的でした。
アクションもキレッキレです。
いやー面白かった。かっちょいいクロエが観たかっただけなので私は大満足です。
クロエちゃん。さすが!
可愛いし、カッコイイ。さすがクロエちゃん、アクションが上達していました。
人が、わんさか出て来ての大乱闘、楽しめました。
またの続編が楽しみです。
クロエちゃんのガンさばき、3ではど演技するんだらうか?!
ヒーローだって悩むんです!
イイ歳してヒーロー? 弱くてもヒーロー?
かっこ良く無くていいんです。強くなくてもいいんです。誰でもヒーローになれる、そんな勇気付けられるのがアメコミ映画の醍醐味。
そのためだったら過激なシモネタも容赦しません。◯ンポも◯ッチもどんと来い。ファッキンワードは当たり前。ヒーローだって悪態吐きたい時だってあるんですよ。
特殊能力なんてありません。鍛え上げた身体、それがなければ武器を持とう。さらに相棒がいれば怖いものなんかない!
ヒットガールは普通の女の子に戻ります?
キックアス、ヒットガール、レッドミスト…。
口コミで人気が広がった快作アクションの続編。
前作は、下手すりゃ超お馬鹿映画になりかねない設定を、アクション、コメディ、マニアックテイストで、実に面白い作品だった。
とりわけ各キャラがユニークで、ヒットガールを演じたクロエ・グレース・モレッツがブレイクした事は今更言うまでもない。
続編となると、バージョンアップが世の常。
規模もちょいとスケールアップ。
前作でも年齢制限がかかっていたアクションは、さらに過激に。
笑いの要素より暴力描写の比重の方が大きくなり、これは好みが分かれる所。
一番過激になったのは、正義の行動かな。
いくら悪漢を懲らしめる正義の自警団とは言え、やってる事はそこら辺の無差別暴行魔と変わらない。
チーム名“ジャスティス・フォーエバー(正義よ永遠なれ)”は皮肉たっぷり、対する極悪軍団の出現は暴走する正義の副作用。
キャラの濃さは相変わらず。
レッドミスト改めマザーファッカーは、一応極悪軍団のボスなのに、アホ丸出し(笑) コスチュームが母親のボンテージ衣装って…(笑)
極悪軍団のメンバー、マザーロシアは強過ぎでしょう!(笑)
“ジャスティス・フォーエバー”はへなちょこだらけ。
リーダーは元マフィアのストライプス大佐。演じるジム・キャリーはゲスト出演な感じ。残念ながら前作のニコラス・ケイジのような好助演は出来なかった。
再確認だが、本作の主人公は無論、キックアスである。
だけど、製作陣も分かっているのだろう、どうしてもヒットガールが目立っちゃう。
今回彼女は普通の女の子になろうとする。
イケメンユニットのPVを見てドキドキしたり、お洒落な服を着たり。
だけどやっぱり、根は正義のヒーロー。ダンス披露では得意のアクションの振りを活かし、世に蔓延る悪者を見ると血が騒ぐ。
また、自分をコケにしたイケてる女子グループに、“やられたらやり返す”!
もう、クロエにヒットガールに、萌え〜(笑)
今回も、魅力もアクションも、切れ味抜群に魅せてくれる。
前作が好編だった分、ちょっと過激になってしまった本作は少し採点低め(前作は4点)。
でも充分楽しめるし、また続きも期待出来る。
モーレッツ
クロエグレースモーレッツ。一番良い季節は過ぎた様子。普通に可愛い感じに落ち着いている。あのスレスレのバランスはやっぱり期間限定だったのだ。キルスティン的にキャリアを積めると良いのだけれど。
クロエ最高、ヒットガール最強。
現実にはありえないし、くだらないコミックヒーローなのに、どこかに居そうと思える最も人間的で現実味あるヒーロー作品だと思う。
前作も鑑賞済みなので、ストーリーも主要キャラの背景も把握している状態だと、どれほどこの作品がパワーアップしたのかよくわかる。
善はより正義感強く、悪はより凶悪に。
ヒットガールも年を重ね女に目覚め、キックアスも若気の至りと言わんばかりの行動
ジムキャリーの存在感もすごい。さすがベテランといった感じ
映像も言葉遣いも品性なんて微塵もない映画だが、そこが面白い
先端技術に巨額の予算をかけたCGまみれの超大作映画もいいが、こういう映画は絶対に無くしてほしくない
男女の思春期を過激な痛快下品アクションで表現した愛すべき作品
キックアス最高!
かわいいは正義!
ジャスティスフォーエバーーー!
プラマイでちょっとマイナス出てる
口コミで徐々にヒットを飛ばした前作から三年、今度は大々的なプロモーションとともに来日したキック・アスの続編は、前作で欠けていたものが補われたのの、しかしその分差っ引いても前作ほどのインパクトはややなくなってしまっています。
前作では足りなかった、『ゾンビ処刑人』や『スーパー!』で描かれたヒーローの末路のリアリティ、それが本作ではジム・キャリーの最期とキック・アスの親父さんの「現実にしっぺ返しを食らう」という台詞によっていい感じで盛り込まれてはいました。確かに、ちょいとコスプレしただけの人間が、現実に悪と戦ってしまえば無事で済むはずがなく、確実に生活のかけがえのない物が奪われるはずなのです。また悪の演出として、マザーファッカー(クリス)のマフィアの叔父さんの存在も、現実の悪はコミックのそれと違い、あまりにも脈絡がなく冷淡であるという演出に成功しているといえるでしょう。
しかし本当にキック・アスに必要だったのは、そういった因果応報やヒットガールのスクールライフを描いて十代の女の子のリアリティを盛り込むことだったのでしょうか。何というか、あの映画が異彩を放っていたのはなんだかんだ言って年端も行かない女の子が「オ○ンコ野郎」とアウトなスラングを口にし、子供番組のテーマソング「banana splits」をパンク風にアレンジした爽快なリズムとともに悪人を容赦なく切り刻む描写ではなかったのでしょうか。本作ではジム・キャリーが先陣を切ってその爽快感を出す役割を果たしていましたが、どうにも1作目のインパクトに比べたら弱いとしか言いようがないです。おっさんがバット振り回しておっさん殴っても、まあ画面は栄えません。
原作の残酷さやシビアさなどが毒抜きされていたことは前作から指摘されていたのですが、今回を以て改めて映画『キック・アス』には、細かいことを抜きにした痛快エンターテーメントが求められていたということがわかったような気がします。三部作という話がでているものの、その頃にはクロエ・モレッツも流石に成人し、いよいよこの作品の独自性は失われそうなんですけど……大丈夫なんでしょうかね?
ヒットガールの成長物語
前作は公開館数が少なくて見に行くのに何駅も乗っていったんだけど、今回は公開館が増えててキックアスが認められたみたいで嬉しかった。
本編も前は少なかったヒーロー、悪役も増えててコスチュームを見る楽しさがあったし、久々に感じるキックアスならではのブラックなコメディも面白かった。
アクションシーンでのカメラワークの見辛さ、一部伏線回収の唐突さなどもあったけど、概ね良かった。
原作は5部作みたいだけど、映画は三部作になるのかな?
次回も楽しみ。
「深夜番組でやっててすごくおもしろかった番組がゴールデンでやるというので楽しみに観てみたらあんまりおもしろくなかった」感。
登場人物の誰もかれもが“イカレ具合”が不足しているんでしょうね。主人公の前作の「厨二臭」は「正義への葛藤」に格上げされちゃってるし、イカレ具合こそがキュートだったヒットガールが「フツーの女の子」になろうとしてるし、そこを補うべきジムキャリーも突き抜けてない。せっかくロシアン大女がいい味出しているのに、他の登場人物たちが微妙にスカしているので、いまいちテンションが足りない印象でした。
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