「「深夜番組でやっててすごくおもしろかった番組がゴールデンでやるというので楽しみに観てみたらあんまりおもしろくなかった」感。」キック・アス ジャスティス・フォーエバー ウシダトモユキさんの映画レビュー(感想・評価)
「深夜番組でやっててすごくおもしろかった番組がゴールデンでやるというので楽しみに観てみたらあんまりおもしろくなかった」感。
登場人物の誰もかれもが“イカレ具合”が不足しているんでしょうね。主人公の前作の「厨二臭」は「正義への葛藤」に格上げされちゃってるし、イカレ具合こそがキュートだったヒットガールが「フツーの女の子」になろうとしてるし、そこを補うべきジムキャリーも突き抜けてない。せっかくロシアン大女がいい味出しているのに、他の登場人物たちが微妙にスカしているので、いまいちテンションが足りない印象でした。
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