「ゲームオン!!!!コックサッカーズ!!!!」キック・アス ジャスティス・フォーエバー ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
ゲームオン!!!!コックサッカーズ!!!!
いやあ~たまらん!!!!たまらんですたい!!!!!
ヒット・ガールのヒット・ガールによるヒット・ガールのための映画でございます!!!!!
そんなこた分かり切っておりますね、ハイ!!!!!
まあね、ちょいと不安はあったんですがね。下馬評がそんな芳しくなかったでしょ?
前作よりも面白いのか?マインドを失ってないのか?とか疑心暗鬼が出てきちゃったりもして。輸入版で一足お先に観ちゃった人の意見も何だかあまり褒めてなかったりしてて。そういう不安はあったんですよ。
でも、まず観て思ったのは「ああ、別に俺、オタク野郎の奮起とかヒーロー像がどうだとか、そんなもんキック・アスに求めてなかったなよなあ…」ていう。もうね、ヒット・ガールことクロエ・グレース・モレッツたんの雄姿を見るためだったなあ…それのみだったよなあ、と。
ストーリー?知らない。ああ、いいんじゃない?爆発もあるし銃撃もあるしグロもあるし切り株もある。それで充分じゃん。ヒット・ガールの活躍がまず中心にあって、そのサイドキックにストーリーがある。で、それなりに機能を果たしてる。それで問題ないでしょう。
ビュンビュン跳ねてズバズバ斬ってバンバン撃ってガンガン殴ってる彼女!もう最高じゃないですか。しかも女性として成長するにあたっての心の葛藤もしっかりと描かれてて。充分ですよ。これ以上ないでしょう。
そんで続編も絶対近いうちにやるよね、て終わり方だったのでね。まだまだヒット・ガール・フィーバーに沸けそうですよ。
あーこれからも楽しみだ!!!!!
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