「一幕から大号泣」恋するリベラーチェ lotis1040さんの映画レビュー(感想・評価)
一幕から大号泣
初めてのソダーバーグ映画でしたが、
正直こんなに泣かされるとは思いませんでした。
舐めてました、すみません。
ソダーバーグも最後なら一回くらい見なきゃと軽い気持ちで臨みました。
リベラーチェは個人的に好きなピアニストなので、それくらいの気持ちで行きました。
それがそもそも間違いでした。
ソダーバーグさん、あなた自身の映画なんですね。
ソダーバーグが、映画に対するお別れを綴った映画。
その人相まで変えて自分が自分じゃなくなってしまって、それでも映画大好きだけどさよならっていうそういう映画と捉えました。
もう一幕目のワリと最初のリベラーチェ登場シーンから号泣。
なんなんでしょう、もう圧倒的!
そしてそれに呼応するようなラストシーン。
大満足です。
初めて見るには遅すぎた。
もっと早くにソダーバーグを体験しておくべきでした。
次の映画があることを期待して止みません。
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ryuu topiannさんのコメント
2013年11月18日
lotis1040さま
はじめまして、リュウとぴあんです。コメントありがとう!
貴方の「清須会議」のレビューを読ませて頂き、なるほど、
そう言う見方もあるのか!と目から鱗でした。
更にこの「リベラーチェ」のレビューは、一幕目から、号泣とあり、
ソダ-バーグ自身の映画と捉えて観るなど、凄い着眼点ですね。
いゃー勉強になりました!ありがとうございます。
しかし、映画って本当に面白いですよね!同じ作品を観ても、こんなに
意見の違いが有り、違う解釈をする事が出来て、映画って楽しいですね!
lotis1040さんに、これからも良い映画との出会いが有りますように!
そして貴方のレビュー楽しみにしていますね。