「100~250」THE ICEMAN 氷の処刑人 m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
100~250
どんな話なんだか、良く解らずに鑑賞。
これが実話なんだから驚き!
この2重生活を20年間も続けて居たと言うから またビックリ!!
作品中で、レイ・リオッタ演じるマフィアのボスが、何で急にヒットマンとして雇うことにしたのか 良く解らなかったけど、元々がとんでもない男だった様ですね。
気になったので色々と調べてみたら、父親から虐待を受けていて、兄は虐待が原因で10歳で亡くなっていると…。
ククリンスキー自身も 若い頃から荒れていた様で、人を殺すことに何の躊躇もなければ 良心の呵責も無いようで…。
生涯で殺した人の数は、100~250未満と言われている様で また驚き!
幼い頃の虐待が、彼に暗い陰を落としていたんですね。
色々な殺害方法を考えたり、実際に試してみたり、その辺りの能力は長けていた様ですが…。
殺害した人物を、わざわざ冷凍するなんて 面倒臭いと思うけれど、ククリンスキーは“職人”なので こだわりとか、職人としての誇り???とかがあったのかも知れないですね。判んないけど(笑)
所で、出演している人達も なかなかの役者揃いで、レイ・リオッタの“圧”は流石だし、ジェイムズ・フランコは祈りが足りないし(笑)、オープニングで目にした「クリス・エヴァンス」の名前…。
え?!どこ?!って位 気付かなかった(笑)
観直しても「え?!これ?!」レベルの見た目で全然判らず(笑)
愛する妻や子供達の為に、「殺し屋」という職業を生業としていたけれど、逮捕投獄され その後獄中死。最期は恐らく口封じで殺された…のかも知れないですね。
でも、この人のことを知らなかったので 知ることが出来て良かったし面白かったですよ。
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