「再び始まった伝説。痛快な娯楽アニメーション。」新劇場版「頭文字D」Legend1 覚醒 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
再び始まった伝説。痛快な娯楽アニメーション。
【賛否両論チェック】
賛:主人公のテクニックや人柄が痛快。前知識も不要で、時間も短めなので、気軽に観られる。
否:倫理的には問題あり。走りの詳細な解説が入るので、興味がないと耳障りか。
良くも悪くも走り屋のストーリーなので、まずそこで好みは分かれるところですね。走りのテクニックもかなり丁寧に解説されるので、興味があれば感動ですし、興味がなければ言葉の羅列でかなり疲れそうです(笑)。
そんな中でも、始めは何のやる気もなかった主人公が、次第に走りの魅力に感化され、天狗になっている相手を一気に抜き去っていく様なんかが、とっても痛快です。
倫理的にはやや問題はありますが、何かスカッとする映画をご覧になりたい時には、是非オススメです。
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